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カシオ「EX-FR10」と自撮り棒を持ってパラグライダーしてみた!

2014年11月02日 12時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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バーベキューの様子もちょっと高い位置から撮影できる

さすがに腹が減った……とうことでバーキュー

さすがに腹が減った……とうことでバーキュー

 カヌー体験の後は締めのバーベキュー。ここではマルチアングルベルトセットの長いベルトをセットして、バーベキュー場の柱にカメラを括り付ける。こうすることで全体の雰囲気が撮影できるのだ。

柱にカメラ部を括り付けてみた

柱にカメラ部を括り付けてみた

乾杯の瞬間も撮れる

乾杯の瞬間も撮れる

とてもおいしかったが、実際今見てもうまそう……

とてもおいしかったが、実際今見てもうまそう……

そして、夕暮れの富士山(この少し前まで赤く染まっていたのだが……撮り逃した)を見ながら帰宅の途に就いた

そして、夕暮れの富士山(この少し前まで赤く染まっていたのだが……撮り逃した)を見ながら帰宅の途に就いた

 バーベキューを堪能し、ふと見上げると夕日に赤く染まった富士山が鎮座する。その光景に心を熱くしつつ、帰宅の途に就いたのであった。

1日の静止画や動画を自動でまとめてくれる機能も!

 さて、EX-FR10には1日に撮影した写真や動画をまとめて1つの作品にする機能がある。それが「ハイライトムービー」と「ハイライトフォト」だ。文字通り、前者は動画、後者は静止画で1日の写真や動画をまとめて自動生成してくれる。

再生メニューでホームアイコンをタップすると表示されるメニュー。左上が「ハイライトムービー」、中央上が「ハイライトフォト」、右上が「ハイライトスコア」のアイコン

モニターはタッチパネルになっており、再生メニューでホームアイコンをタップするとメニューが表示される。左上が「ハイライトムービー」、中央上が「ハイライトフォト」、右上が「ハイライトスコア」のアイコン

 再生画面のホームメニューでハイライトムービーまたはハイライトフォトのアイコンをタップすると、日にちを選ぶ画面が表示される。ここで選んだ日に撮影した動画や静止画のみが対象となる。

ハイライトムービーでは動画の長さやBGMを選択できる。「普通」で1分、「長い」で3分の動画が生成される

 ハイライトムービーの場合は、動画の長さ(短い/普通/長い)やBGMを選択でき、ムービーだけでなく静止画も含めて1本の動画として生成される。

ハイライトフォトではレイアウトを選択可能

ハイライトフォトではレイアウトを選択可能

選んだレイアウトに写真が並べられる

選んだレイアウトに写真が並べられる

 ハイライトフォトは複数の写真を1枚の写真として合成する機能で、写真を並べるレイアウトを選択できる。

 ともに、ピントが合っていかなどの撮影状況を元にカメラ側が自動で写真や動画を選んでくれるが、この写真/動画は絶対入れたい、または入れたくない、という要望がある場合は「ハイライトスコア」機能を活用する。

 ハイライトスコアは個別の写真や動画に関して点数をつけられる機能。このスコアも写真選択の条件となるので、どうしても含めたい写真/動画には+1を、含めたくない写真/動画には‐1をつけることでコントロールできる。



 ということで、ハイライトムービーで生成した動画がこちら。バス移動からパラグライダー、カヌー、バーベキューまで一通りの行程を振り返れる。

(次ページに続く、「アクションカメラと違って……」)

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