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東京ゲームショウ2014で展示していた製品が登場

おむすび型? デルが正三角形のゲーミングPCをいよいよ発売

2014年10月28日 14時59分更新

文● 花茂未来

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「ALIENWARE Area-51」

 デルは10月28日、筐体が三角形のゲーミングPC「ALIENWARE Area-51」を発表した。9月の東京ゲームショウ2014にて参考展示していた製品で、最大の特徴は「トライアド」と呼ばれる正三角形型にデザインしたシャーシ。この三角おむすびっぽい構造のおかげで、PCと壁などの間に十分な空間を生み出し、吸排気性能が高まっているという。

 ラインアップは「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデルで、どれもカスタマイズ可能。

筐体内部のシャーシも正三角形型の構造

 最上位となるスプレマシーの主なスペックは、6コア/12スレッドのCore i7-5930K(3.5GHz/最大3.7GHz)、16GB メモリー、256GB SSD、4TB HDD、GeForce GTX 770(2GB)×3(3Way SLI)、ブルーレイディスクドライブ、1500Wの電源など。

 また無線通信機能としてIEEE 802.11acとBluetooth 4.0に対応している。本体サイズは幅273×奥行き639×高さ569mmで、重量は28kg。価格は50万7384円となっている。デルのオンラインストアや直販ストアなどで取り扱う。

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