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SIMフリースマホの決定版! 「ZenFone 5」を詳しくチェック

2014年10月28日 15時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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 「高性能なのにお手頃価格」で、アジア圏のスマホ界を席巻しているASUS「ZenFone」がSIMフリースマホとして、ついに日本に上陸した! 自作パーツやノートパソコンだけでなく、大型量販店のタブレット売り場などでもすっかり定着したASUSブランドが、スマホでも勝負をかける! 本記事はまず外観とスペックを中心に見ていく。

SIMフリースマホでは最注目製品となりそうな、ASUS「ZenFone」が日本に上陸

赤がインパクト大!
アジア圏ではそのお買い得さでヒット商品に

 今回日本で発表されたのは5型の「ZenFone 5」。海外では4型、6型タイプも登場しているが、まずは標準的な5型のLTE対応モデルからとなった。16GBモデルと32GBモデルが用意されており、予想実売価格はそれぞれ2万6800円と2万9800円(税抜)。カラバリはブラック、ホワイト、レッド、ゴールドで、今回編集部でテストしたのはホワイトだが、イメージカラーは何と言っても鮮やかなレッドだろう。

 ちなみに筆者が10月初旬に京都観光をした際、外国人観光客が手にするスマホをジッとチェックしていたのだが(職業病のようなものです)、背面がレッドのZenFoneと特徴的な丸型の窓があるフリップカバー(国内でもオプションで用意)の組み合わせは複数回見かけた。

特徴的なZenFoneのレッド。ちなみにカラバリ4色といっても背面カバー以外は基本同様で、この背面カバー自体もオプション(3000円程度)で4色が用意されている
丸型の窓が特徴的なフリップカバーも同じく4色で用意される。こちらの予想実売価格は3500円
メインのボタンはタッチタイプの専用キー。背面にはZenfoneのロゴが。普段の表記はロゴと異なり「ZenFone」が用いられる
右側面に電源とボリューム。上部にイヤフォン、下部にmicroUSBと最小限のボタン類。シンプルさが逆に気持ちいい

 前述したようにZenFoneの人気の秘密は、LTEにも対応した高性能な端末がお手頃価格という点。価格も安いがスペックや性能は……というイメージが付きまとうSIMフリースマホだが、ZenFoneはそのような端末とは一線を画している。CPUはSnapdragon 400とハイエンドクラスではないが、内蔵メモリーは2GBで余裕を感じさせる操作感。メインカメラは800万画素、インカメラは200万画素でこちらも十分な性能を持つ。スペックだけでなく、作りもまったく問題なしだ。

日本のスマホラインナップには無かった
気取らず気軽に使える価格と中身が魅力的

 外観を見ていくと、背面はツルッとした、いかにもプラスチックな手触りで(特にホワイトは)、GALAXYやXperiaのフラグシップ機のような個性や高級感には正直なところ及ばない。

 一方でシンプルで嫌味のないデザインなのも確かで、こういう気取らずに普段から実用的に使えるAndroidスマホ(そのためにはフラグシップ機より安価なことも重要)を欲しかったという人は日本国内にも多いはず。これまでの日本のスマホ市場には欠けていたものがついに加わったという印象を持った。

背面カバーは外せるが、バッテリーの交換は不可。ここにmicroSIMとmicroSDのスロットが用意されている

 発売日は11月8日。十分な性能を持ちながら、お手頃な価格。ドコモXiの3バンドの周波数に対応しており、ドコモMVNOのSIMとの組み合わせもバッチリ。格安SIM/SIMフリースマホの市場拡大に大きく貢献するとともに、スマホ界の台風の目になりそうな1台だ。

アイコンのデザインなどはオリジナルだが、基本的にはAndroidのUIがほぼそのまま。日本語入力にATOKが標準搭載されているのはうれしい点
いい意味での“シンプル”さが魅力的な1台だ
「ZenFone 5」の主なスペック
メーカー ASUSTeK Computer
ディスプレー 5型IPS液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ 約72.8×148.2×10.34mm
重量 約145g
CPU Snapdragon 400(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GBGB
内蔵ストレージ 16 or 32GB
外部メモリー microSDXC(最大64GB)
OS Android 4.4.2
LTE対応周波数 2.1GHz(バンド1)、1.8GHz(バンド3)、2.6GHz(バンド7)、900MHz(バンド8)、800MHz(バンド19)
無線LAN IEEE802.11n(2.4GHz対応)
カメラ画素数 リア:約800万画素/イン:約200万画素
連続待受時間
(3G/LTE)
約395時間/約180時間
連続通話時間(3G) 約1230分
カラバリ ブラック、ホワイト、レッド、ゴールド
発売時期 11月8日

公開当初、スペックの一部が間違っておりました。お詫びとともに修正いたします。(11/14 19:45)


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