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イオンがスマホの価格破壊! 第4弾は富士通製で月額3100円

2014年10月27日 19時26分更新

文● オオタ/ASCII.jp編集部

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第4弾のイオンスマホは富士通製。モバイルWi-Fiルーターも提供される

 イオンは、イオン・ダイエーを始めとしたイオングループ1万5000店舗と、イオンのショッピングセンター専門店を合わせた規模で展開する「Special 10WEEKS」を発表。そのなかで、格安で話題のイオンスマホ第4弾、そしてイオン初の「モバイルWi-Fiルーター」をアナウンスした。イオンスマホは12月上旬、モバイルWi-Fiルーターは12月中にリリースされる予定。

第4弾のウリは国産スマホ
富士通製のARROWS

 第4弾の端末はイオンスマホ初となる国内メーカー製富士通「M01」。やはり国産スマホを持ちたいというシニア層の高い要望があってのことだという。防水・防塵モデルで2500mAhのバッテリーを搭載する。

イオンスマホ初の国産製。これはシニア層からの高い要望があって対応したものとのこと

写真左がシニア向けの簡単なホームメニュー。もちろん通常のホーム(写真右)に変更することもできる

 第4弾のモデルでは1GBまでの高速通信が利用できるSIMがセットになる(1GB以降は200kbpsに制限)。端末代は3万6720円、通信費は月1350円(ともに税抜)。24回払いでは端末とSIMを合わせて月額3100円(税込)という安さで提供されるのが特徴だ。既存キャリアからのMNPにも対応している。端末代は支払う必要があるが、2年を待たずに解約しても解約金がかからないというのも魅力的。

月額1814円で3GB使い放題!
イオン初の「モバイルWi-Fiルーター」も初登場

 また、イオン初となるLTE対応のモバイルWi-Fiルーターも発表された。端末は「Aterm MR03LN」(NECプラットフォームズ製)が提供される。イオンスマホ同様に月額1814円(税込)という低価格が特徴。内訳は、端末代1万8720円(24回払いで月780円、税抜)+通信費900円(税抜)で、ルーターはレンタルではなく購入となる。バッテリーは2500mAh。月3GBを超えると200kbpsに制限される。また、月間通信容量の拡大も予定されているという。

イオン初「モバイルWi-Fiルーター」

左側面にmicroUSB端子、右側面に電源ボタンを備える

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