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バッテリー交換が可能な8型タブ、デュアルSIMカードスロット搭載モデルも

2万円切るWinタブなど、法人向けタブレット3製品-サードウェーブ

2014年10月23日 18時21分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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 サードウェーブデジノスは10月23日、法人向けタブレット端末の新製品3モデルを発表した。いずれも11月発売予定で、価格は「Diginnos DG-Q8C3G」「Diginnos DG-D08IW」がともに1万9980円、「Diginnos DG-Q78N」がオープンプライス。

バッテリー交換が可能な8型タブレット「DG-Q78N」

8型タブレット「DG-Q78N」

 DG-Q78Nは、バッテリー交換可能なAndroid 4.4搭載タブレット。多くのタブレットは内部が厳重に密閉されており、交換用バッテリーを提供している製品も少ない。そのため、バッテリー寿命がそのまま端末の寿命となるような場合もあるが、DG-Q78Nはユーザー自身でのバッテリー交換が可能となっており、結果的に長く利用できるとしている。

自力でのバッテリー交換が可能となっており、製品寿命を延ばすことが可能だという

 CPUはクアッドコアのMediaTek MT8382(1.3GHz)、メモリーは1GB、ストレージは16GB。ディスプレーは7.85インチ タッチパネル(1024×768ドット)を採用。IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0に対応する。

 本体サイズは約幅136×奥行201×高さ8.7mm、重量は約350g。

デュアルSIMスロットを備える8型SIMフリータブレット「DG-Q8C3G」

デュアルSIMスロットを搭載したAndroid 4.2搭載タブレット「DG-Q8C3G」

 DG-Q8C3Gは、デュアルSIMスロットを搭載したAndroid 4.2搭載タブレット。標準サイズのSIMカードとMicroSIMカードのスロットを1つずつ備え、状況に応じて切り替えが可能。SIMフリーとあわせ、あらゆるSIMカードを利用できるのが特徴だ。通信は3G(W-CDMA)で、2100MHz帯にのみ対応。

 CPUはMediaTek MT8382(1.3GHz)、1GBメモリー、16GBストレージを搭載。ディスプレーは8インチ タッチパネル(1280×800ドット)を採用。IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 3.0に対応する。

 本体サイズは約幅120×奥行206×高さ9mm、重量は約320g。

2万円切るWindows 8.1搭載8型タブ「DG-D08IW」

Windows 8.1搭載の8型タブレット「DG-D08IW」

 DG-D08IWは、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載した8型タブレット。税込でも1万9980円と、2万円を切るコストパフォーマンスの良さが特徴だ。

 CPUはAtom Z3735F(1.33 GHz)、メモリーは2GB、ストレージは16GB。ディスプレーは10点マルチタッチ対応の8インチ タッチパネル(1280×800ドット)を採用する。IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0に対応。

Windows 8.1 with Bingを搭載し、税込でも2万円を切るコストパフォーマンスの良さ

 本体サイズは約幅213.8×奥行127.96×高さ8.6mm、重量は約330g。

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