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ECサービスの利用、PCからスマホにシフト…ニールセン調査

2014年10月22日 08時07分更新

記事提供:通販通信

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PCとスマートフォンからのインターネット利用者数推移 ニールセン(株)が22日に公開したスマートフォンの利用状況をまとめたレポート「Life with Mobile」によると、スマートフォンからインターネットを利用した人は、2013年4月から1年間で1172万人(41%)増加し、4000万人を突破したことがわかった。

 年代別のスマートフォンの保有状況は、若年層以外の年代に急速に普及し、特に50代は、利用者数は少ないものの伸び率は最も高く、1年間で倍増していた。カテゴリの利用状況ではニールセンが独自に分類する15の大カテゴリのうち、「EC」「エンターテインメント」「旅行」「教育とキャリア」「家庭とファッション」「家族とライフスタイル」など9カテゴリで、スマートフォンからの利用者数がPCを上回り、各カテゴリに含まれるサービスの利用がスマートフォンへシフトしていることがわかった。

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