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大きな画面に合わせて画面デザインも最適化

LINE、iPad版アプリを世界16カ国で一斉公開

2014年10月15日 19時01分更新

文● 行正和義

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マルチデバイス化が進むLINE

 LINEは10月15日、同社が運営する無料通話・無料メールスマホアプリ「LINE」のiPad版を全世界で提供開始した。

 これまでLINE用アプリとしてはスマホ以外ではパソコン版(Wwindows/Mac)のみ公開されていた。iPad版では、大きな画面とキーボードを使ってのコミュニケーションに最適化されたデザインを採用。ブラウジングや動画視聴、他の作業中でもデバイスを切り替える必要なしにLINEを利用できる。

大画面でLINEができる

 対応機種はiPad2以上、iOS 7以上。日本語や英語など世界16ヶ国語に対応する。なお、iPad版はパソコン版と異なり、音声通話・ビデオ通話には現時点で非対応(LINEメールのみ)。またLINE会員登録はスマホで行う必要がある。

 スタンプなどもスマホアプリと同様に利用できる。ダウンロードは無料、AppStoreで公開中。

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