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「Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス」が付属

世界初の15.6型4KノートのCPUがパワーアップ! dynabook T95

2014年10月14日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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CPUが4コア/8スレッドプロセッサー「Core i7-4710HQ」に強化された「dynabook T95」

 東芝は10月14日、15.6型4Kディスプレーを搭載するノートPCの2014年秋冬モデル「dynabook T95」を発表した。4月16日に発表された”世界初(東芝調べ)”という4Kノート「dynabook Satellite T954」の後継製品で、3840×2160ドット(4K)の超高解像度ディスプレーなど基本スペックはそのままに、CPUが最大3.5GHz動作の4コア/8スレッドプロセッサー「Core i7-4710HQ」に強化されている。

 GPUは前モデル同様にAMDの「Radeon R9 M265X」で、ストレージは1TBのハイブリッドドライブ、メモリーは8GB(4GB×2)となっている。無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac。光学式ドライブは最大容量100GB強のBDXLに対応するBlu-ray Discドライブで、スピーカーにはharman/kardonステレオスピーカーを採用している。

左側面には、有線LANとUSB 3.0×2、BDドライブを搭載

 筐体の側面には、インターフェイスとしてUSB 3.0×4と有線LAN(1000BASE-T)HDMI出力を搭載。HDMI出力は3840×2160ドット/30Hzで、対応ディスプレーと組み合わせれば、4Kのデュアルディスプレー環境を構築できる。

右側面は、ヘッドホン出力端子、マイク入力/オーディオ入力端子、USB 3.0×2とHDMI出力がある

 ソフトウェアはOSとオフィススイートが更新され、Windows 8.1 Updateと1年間のOffice 365使用権が付属する「Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス」の組み合わせに。アドビ システムズの写真管理ソフト「Photoshop LightRoom 5」、カラーマネージメントアプリ「Chroma Tune for TOSHIBA」が前モデル同様に付属する。

最大容量100GB強のBDXLに対応するBlu-ray Discドライブを搭載する

 「dynabook T95」の価格は25万円台前半の見込みで、発売は10月17日から。

dynabook T95のおもなスペック
CPUCore i7-4710HQ(2.50GHz、最大3.50GHz)
メモリ8GB(4GB×2)
ディスプレー タッチ対応15.6型ディスプレー Ultra HD(4K) 3840×2160ドット
グラフィックスAMD Radeon R9 M265X
ストレージ1TBハイブリッドドライブ(HDD+NAND型フラッシュメモリ)
通信機能IIEEE 802.11ac/a/b/g/n、1000BASE-T、Bluetooth 4.0
インターフェイスUSB 3.0×4、HDMI出力端子
光学式ドライブBlu-rayディスクドライブ(BDXL対応)
OSWindows 8.1 Update(64ビット)
Office「Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス」

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