いまの携帯型音楽プレーヤーは、HDDやフラッシュメモリーに楽曲データを保存して持ち歩くのが主流。MDプレーヤーやCDプレーヤーが主流だった頃に比べて、持ち運べる楽曲数は100倍、200倍にもなった。
さらにイヤホンも耳栓型が数多く登場し、電車内などでも周囲の雑音をあまり気にすることなく音楽を楽しめる環境が整っている。となれば、もっと高音質で音楽を楽しみたいもの。しかしイヤホンの価格は青天井だし、ヘッドフォンアンプも高い。
そこで注目したいのが、パソコン工房の通販サイト内にある雑貨ショップNantenaで取扱中のヘッドフォンアンプ「HPM-2」だ。価格はなんと1079円。
高音/低音/ボリュームの調節ダイヤルを備え、さらにステレオミニプラグケーブル、シャツやポケットに固定するための金属クリップ、持ち運び用ストラップ、収納ポーチまで付属している。動力は単四電池1本だけ。
どの程度音質が向上するのかは不明だが、チャレンジしやすい価格であることは確かだ。