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アップルとグーグルに続き、Facebookもヘルスケア参入か

2014年10月07日 07時00分更新

盛田 諒(Ryo Morita)/大江戸スタートアップ

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 今年6月、アップルが開発者向けイベント「WWDC 2014」で「iOS 8」のヘルスケア機能「Health」を発表した2週間後、グーグルもやはり開発者向けイベント「Google I/O 2014」で、ヘルスケアに特化したプラットホーム「GoogleFit」の開発を進めていると発表した。GoogleFitは今秋にあらためて発表予定。

 そして今月3日、Facebookまでもがヘルスケア事業への参入を検討しているとロイターが報じた。ロイターによれば、同社は同じ病気にかかった患者同士をソーシャルネットワークでつなぐ「サポートコミュニティー」、また「予防医療アプリ」の開発などを考えているという。報道についてFacebookはノーコメント。

 ロイターによればいずれも構想段階とのことだが、Facebookは2012年から臓器提供意思をステータスに表示できるようにするなど、以前から医療分野への関心があった。マーク・ザッカーバーグCEO自身も今年1月、Facebook本社近くの医療系NPO法人レイベンスウッドヘルスケアセンターに500万ドルを寄付している。

 米国には、ALS(筋萎縮性側索硬化症)のような難病患者同士が症状や経験した治療法などの情報をやりとりするためのオンラインコミュニティー「PatientsLikeMe」が10年前から存在している。Facebookが健康に関する人々のコミュニケーションに注目していたとしても、それほど不自然な話ではない。


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