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塗るだけで普通の手袋をスマホ対応にする不思議な液体

2014年10月04日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 手袋に塗るだけでアラ不思議、スマートフォンやタブレットのタッチパネルを操作できるようになる便利なリキッド「nanotips」がJan-gle秋葉原本店と同3号店に入荷している。

手袋の指先に塗るだけで、手軽にスマホ手袋に変身。革手袋に対応するモデルもラインナップする

 通常の手袋の指先に塗って乾かすだけで、スマートフォンのタッチパネルを操作できる、いわゆる“スマホ手袋”(タッチスクリーングローブ)と同じ効果を付与できるリキッド。普段使っている手袋を使っている状態でスマートフォンを操作できるようになる。同様のアイテムとして2013年に布製手袋用の「スマホッチ」が発売されているが、今回のnanotipsは布製手袋用の「BLUE」に加え、革手袋用の「BLACK」をラインナップするのが特徴だ。

使い方はリキッドをタッチ操作する部分に塗布。あとはドライヤーなどで乾かすだけ。バイクや自転車などのアウトドアシーン、ウインタースポーツに最適だ

 クラウドファンディング「Kickstarter」から生まれた製品で、リキッドは一度塗って乾かせば最大数ヵ月間効果が持続する。水や汚れにも強い優れた耐久性を備え、手袋以外ではボールペンに塗ることでスタイラスペンに変身させることもできるという。

 特に革手袋対応モデルは、バイクやウインタースポーツなどをたしなむ人、はたまた工事現場などで手袋を常用する人にピッタリそうだ。

 Jan-gle各店における価格は、いずれも3280円(税抜)。ただし革手袋対応モデル「BLACK」は通販限定販売とのことで、店頭では「BLUE」のみの取り扱いとなる。

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