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モバイルセキュリティの分野で信頼性をさらに高めた

マカフィー、ガートナーの企業評価「Magic Quadrant」で7年連続最高評価

2014年10月02日 19時33分更新

文● 花茂未來

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ガートナーのマジック・クアドラントの評価分類表。評価は4つに分かれる。(出典:ガートナーのマジック・クアドラント解説ページより)

 マカフィーは10月2日、調査会社のガートナーが先月8日に発表した「Magic Quadrant for Mobile Data Protection」で最高評価であるリーダーに選ばれ、7年連続でリーダー評価を得たと発表した。

 Magic Quadrant(マジック・クアドラント)は、ガートナーガ特定市場における企業の実力をリサーチして評価する方法論で、企業評価としては定評がある。最終的に評価は、実行能力とビジョンの完全性により4つに分類され、リーダーはその両方を認められないと獲得できない。

 このMagic Quadrantのモバイルデータ保護に関する評価で、マカフィーは7年連続で最高評価を得たことになる。

 今回の評価についてマカフィーのエンドポイントセキュリティ担当シニアバイスプレジデント 兼 ゼネラルマネージャーのキャンディス・ウォーリー氏は「当社のデータ保護ソリューションは、重要なデータを保護し、コンプライアンス要件の順守を支援する包括的なツール群を顧客に提供します。マカフィーがマジック・クアドラントのリーダーに再び選出されたことは、当社のデータ保護製品が引き続き進化を遂げ、また、データ保護の機能を簡単に利用、管理、所有するための、堅牢かつ高度に統合されたソリューションと自動化されたワークフローのツールを顧客に提供していることを証明するものです」とコメントしている。

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