デスクトップ画面での操作も変化!
従来までのWindowsでのデスクトップ操作に慣れたユーザーでも、いくつかの点で変化が見られる。スナップ表示方法も若干変化しているほか、新しいアプリスイッチャーが導入されている。
これまで、アプリの切り替えはタスクバー上にマウスカーソルを合わせてサムネイルを確認する、あるいは「Windows」+「Tab」キーで順番にカスケード方式でウィンドウを切り替えていくスタイルだったが、今回新たに実行中のアプリが一覧表示され、サムネイルを確認しながら切り替えが可能になった。
仮想デスクトップ機能が登場
また、仮想デスクトップ機能が導入され、アプリやプロジェクト単位でデスクトップ画面を割り当て、適時切り替えることで作業を効率化できるようになった。ちょうどMac OS Xの「Mission Control」(ミッションコントロール)に近い。
これら機能は10月1日より配布開始されるTechnical Previewでユーザー自らが体験可能になると思われる。Joe Belfiore氏によるWindows 10の紹介ビデオを参照しつつ、興味ある方はトライしてみよう。
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