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アスキースマホ総研 第38回

スマホ総研がiPhone 6 Plusの使用感と速度を早速チェック!

2014年09月21日 17時30分更新

文● アスキースマホ総研

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アスキースマホ総研メンバーが語る
iPhone 6 Plusのファーストインプレッション

ドロイド ところで、その大きくなったiPhoneですが、以前からコンパクトなスマホを推してきたカリーさん的にはどうですか? 結局、気に入っているということでいいのでしょうか?

iPhone 5sと合わせて、こうして3機種並べてみると、やっぱりiPhone 6 Plusは大きい

カリー 液晶もキレイですし、文字がデカくて読みやすい。これまでのiPhoneより一画面での情報量がすごく多くなっている。率直にイイですよ。これ。

スピーディー なんだか、あっさり鞍替えしているよ!

ドロイド だからこれまでも言っていたではないですか。使っていくうちに、「画面が大きなスマホは、文字が見やすいし、情報量も多くて便利」に変わっていくと。操作にさえ慣れれば、大画面の方がSNSでもウェブでも、より多くの情報をまとめて見られるし、動画やゲームの迫力も当然違います。

カリー それから両手でキーボードが打ちやすくなった。iPhone 6 Plusを買ってからは、縦画面でQWERTYキーで日本語入力しているんですよ。

カリーさんは現時点では縦持ち+QWERTYで文字入力のようだ

スピーディー 文字入力のしやすさも大画面スマホの大きなメリットだよね。ただ、iOS標準の日本語入力は相変わらずかなあ。たとえばQWERTYキーの上にそろそろ数字キーを付けてくれてもいいような気がする。

QWERTYのうえに数字キーがあると、数字が入力しやすいのにと語るスピーディーさん。そのへんはATOKに期待?

ドロイド そこはiOS 8で日本語入力プログラムを追加できるようになったから、今後に期待ということで。ATOK……早く登場してほしいです。待ち望んでます!

スピーディー 横画面にしたら、右側にホーム画面の下にあるアイコンが表示されるとか、iOS 8も新しいiPhoneに合わせて調整されている印象だよね。あとiPhone 6 Plusのサイズだとマップも見やすい。iOS 8標準のマップはすでに高解像度に対応しているから、これはイイ!

iOS 8ではホーム画面も横に回転してくれる

横画面&高解像度対応のiOS純正マップアプリが便利との意見。Googleマップアプリの高解像度対応にも期待したい

ドロイド ただし、アップル製アプリ以外で高解像度に対応したものは、現状ではそんなに多くない。非対応でもiOSがうまく拡大してくれるので、表示自体はさほど違和感がないけど、4型画面が前提のアプリだとスクロール操作でかなり親指を大きく動かす必要があったりする。

左のTwitter純正アプリのように高解像度に対応していると一画面の情報量が多くなって、iPhone 6 Plusの威力を存分に発揮するが、右のGmailアプリのようにまだ高解像度に対応していないと、文字が大きすぎ&スクロールで指をかなり大きく操作する必要が生じることも。主要アプリの早急な対応に期待したい

カリー そのへんはこれからどんどんアプリの対応が進んでいくから、そんなに心配する必要はないかと。あと大きいからって電話しにくいっていうのはないですね。

ドロイド それはスマホが出始めた頃と同じで、周りの見ている側が違和感を持つというだけ。このサイズだと通話がしにくいとか、個人的にはあまり考えたことないなあ。

カリー あとはカメラでしょ。1日使っただけだけど、手ブレ補正は強力だし、動画のスローモーション撮影とかも楽しい。

新しいカメラの機能については、あらためて機会を作って紹介したい

スピーディー サンプル撮影しましょうか……って、ちょっと時間が無いから、カメラの機能などはまた別の機会を作って、詳しく紹介しましょう。


(次ページでは、「3キャリアのiPhone 6を手に速度テスト!」)

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