前も後ろもラウンドフォルムで
シール貼りがひと苦労
iPhone 6シリーズは、iPhone 5の角張っていた部分に丸みを持たせたようなデザインで、製品全面にシールを貼るのは難しい。また前面部もラウンドフォルムになっており、ケース選びにしても保護フィルム選びにしても、iPhone 5sのようにはいかなくなっている。
たとえば、先に触れたようにフロント部がラウンドフォルムなので、端までピッチリ保護フィルムを貼るわけにいかず、端を余らせるほかない。そのため、強化ガラスをうたうディスプレー保護製品もその影響を受けるだろう。シールの場合も同様で、端までジャストのサイズにするとめくれやすくなる。機能性を維持しようとすると、やはり端を余らせておくしかない。
今回は、そういったポイントを念頭にAppleが配布する「Apple デバイス用ケースの設計ガイドライン」(Case Design Guidelines for Apple Devices)をシールデータのベースとした。ポイントは、この設計ガイドラインにある通り、カメラやセンサーが支障なく機能を発揮できるよう確保すべき画角に注意することだ。また設計ガイドラインには、背面上下にあるアンテナを金属で隠さないようにすべしなどの記載もあった。
この連載の記事
-
第52回
iPhone
iPhoneのカレンダーなら、目的地まで迷わない&遅れない! -
第52回
iPhone
iPhone 6のメール整理は、左右のスワイプでラクラク! -
第51回
iPhone
iPhone 6で、受信したメールを読みながらメールを書くには -
第50回
iPhone
iOS 8.1、日本ではカメラロール復活するもApple Pay対応見送り -
第49回
iPhone
iPhone 6でGoogleカレンダーを使ってみよう! -
第48回
iPhone
iPhone 6でドコモメールを使ってみよう! -
第47回
iPhone
iPhone 6のテザリング機能を使ってみよう! -
第46回
iPhone
iPhone 6/6 PlusでGmail、どうやって使うの? -
第45回
iPhone
iOS 8マルチタスク画面の「履歴」出ないようにする方法 -
第44回
iPhone
iOS 8で見られたくない写真を非表示にしてみよう! -
第43回
iPhone
iPhone 6とiPhone 6 Plusでは背面の林檎のサイズが違う! - この連載の一覧へ