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「iPhone 6」&「iOS 8」全力徹底特集! ― 第22回

iPhone 6/6 Plusに秘められた大型化以上の進化—Apple Watch時代を見据えた最初のiPhoneを読み解く

2014年09月17日 10時00分更新

文● 林信行 写真○篠原孝志(パシャ)、高野晃輔

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 9月19日、いよいよ「iPhone 6」シリーズが発売になる。これまでのiPhoneより一回り大きく、一回り薄くそしてとんでもなく軽くなったiPhone 2014年モデルはディテールに目を向ければ向けるほど驚く進化を感じさせる。

「iPhone 6 Plus」は、最大解像度1920×1080ピクセル(401ppi)の5.5型Retina HDディスプレイ(IPSテクノロジー)を採用。64bit CPU「A8」および「M8モーションコプロセッサ」をはじめ、4G LTE、TD-LTE/VoLTE、IEEE 802.11acをサポートするなど、細かな点まで進化している。本体サイズは、幅77.8×厚さ7.1×高さ158.1mmで、重量は172g。容量は、それぞれ16GB、64GB、128GBの3タイプが用意されている。カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。実際に手にするとまず驚かされるのは、その軽さだ。サイズについても同様で、予想以上に扱いやすく思うだろう。まさにアップルならではの“魔法”といえるプロダクトだ
「iPhone 6」は最大解像度1334×750ピクセル(326ppi)の4.7型Retina HDディスプレイ(IPSテクノロジー)を搭載する。本体サイズは、幅67.0×厚さ6.9×高さ138.1mmで、重量は129g。容量、カラーバリエーションはiPhone 6 Plusと同じ。手の小さな女性やお子さんでも扱いやすいサイズが魅力だ

iPhone 6 Plus/iPhone 6が果たした魅力的な進化

 iPhone 6 Plus/iPhone 6は、 真正面から見ると2013年モデル、iPhone 5sとほとんど変わらないように見えるのに、ちょっと角度を変えてみて見ると、なんとも魅力的な進化を果たしている。

 これは外観だけでなくiPhone 6シリーズのすべての側面において言えることだ。

 例えばカメラ機能。起動して一見してみるとこれまでの機能と変わらないように見えるが、使ってみると違いが出る。

8メガピクセルのiSightカメラ部分。写真左がiPhone 6 Plusで、写真右がiPhone 6のもの。f/2.2の開口部、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、光学式手ぶれ補正(iPhone 6は非対応)、自動手ぶれ補正などの機能を備える。1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)、スローモーションビデオ撮影(120fpsまたは240fps)も可能

 昨年、iPhone 5sでデビューし、スポーツ関係らにもよろこばれたスローモーション機能は2倍スローの240fps撮影ができる。これは、わずか10秒の間のできごとが1分のストーリーにふくれあがる速度だ。

iPhone 6シリーズでは240fps、なんとiPhone 5sより、さらに2倍動きが遅いスローモーション(つまり、その分、撮影フレームは多い)ができてしまう。日常の中に、まだまだ我々の知らない驚きがたくさん潜んでいることを教えてくれそうな機能だ
こちらは、iPhone 5sによるスローモーション機能のサンプルビデオ。iPhone 6シリーズのサンプルビデオを見比べてみよう

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