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プリンストンのデジギア道 第29回

用途に応じて選べるプリンストン製品からチョイス

ゲーム用途最強はどれだ! タッチペン3製品を試した

2014年09月25日 11時00分更新

文● 花茂未来

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 スマホ/タブレット用のゲームアプリといえば、「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)や「モンスターストライク」(モンスト)が大人気。ボクもプレイしているのだが、困った事がある。結構な頻度で「指が邪魔でパズルを見失う」し、「繊細な操作がやりにくくてミス」してしまうのだ。

 そこで試したくなったのがタッチペン。今回は、用途別にいろいろなバリエーションを用意しているプリンストンから3製品をチョイスした。

 いちばん気になっていて、以降中心に使っていくのが9月に発売されたばかりの「PSA-TP6」だ。ペン先に高導電性ディスクを採用している。プラスチックに近い材質で、サラサラと書けるのが特徴だ。ゲームと相性がよさそう。

「PSA-TP6」の実売価格は1800円前後。

 ペン先にある円盤は±40度まで曲がるので、ペンを自然な角度に倒して操作できるのが魅力。また、ペン先にはダンパーが仕込まれているので、適度なクッション性もある。

 2つ目は、2011年の発売以来、根強い人気がある「PSA-TP5」。こちらはペン先が半球状になっている。導電率と耐久性が高く、滑りやすいナノテクノロジーのカーボンナノチューブ素材を採用している。

「PSA-TP5」の実売価格は1300円前後。カラーはブラック/ホワイト/シルバーの3色だったが、今年5月にブルー/ピンクの2色を追加した。

 3つ目は、低価格で汎用性の高い「PIP-TP2」だ。ペン先は半球状で、素材はシリコンゴム。とても柔らかいので滑らかな書き心地が得られる製品である。

「PIP-TP2」の実売価格は900円前後。

 なお、今回使用する端末は、iPhone 5sとiPad miniを用意した。多くの人がそうしているように、iPhone 5sには0.3mm厚のガラスフィルム、iPad miniでは一般的な保護フィルムを貼った状態にしてある。

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