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松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」 第41回

Apple Watchは欲しい! 手首にハック可能なコンピューター

2014年09月15日 19時30分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura

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ひとまず現状のチョイスは?

 個人的には、今のところ、最も軽いスポーツバージョンの38mm(小さい方)モデルを、スペースグレーのケースとブラックのバンドで購入し、スペースブラックのステンレススチールリンクブレスレットを追加。オンとオフで使い分ける、という方法を考えています。

38mm(手前)と42mm(奥)。筆者は38mmモデルの方が手になじむと感じた

 ちょうど2つのApple Watchを腕にはめてみたのが上の写真ですが、男性である筆者にとっても、42mmはちょっと腕にあふれるバランスの悪さを感じました。

 また、Apple Watchそのものは、筆者が普段腕につけているオメガの時計と違和感のない重さを感じますが、スポーツバージョンはサファイアガラスではないものの、30%の軽量化を実現しており、できるだけ軽い方が良ければ、ベースをスポーツにするという手は良さそうです。

 Appleのウェブサイトではコレクションを見ることができます。自分の腕時計ライフをふりかえりつつ、手持ちのお気に入りの1本と比べながら、自分に合った1本はどれかを考えてみてください。


筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。米国カリフォルニア州バークレーに拠点を移し、モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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