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ただいま資金募集中!

Javaは魔法の呪文:3Dゲーム「CodeSpells」が資金募集中

2014年09月13日 07時00分更新

盛田 諒(Ryo Morita)

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 カリフォルニア大学サンディエゴ校で開発されたゲーム「CodeSpells」がKickstarterで資金を集めている。5万ドルの募集に対し、総投資額は9月12日現在で7万2000ドル(約780万円)超。資金は開発者への支払いや、音楽やアニメのような素材作成に使われるという。出資者は出資額に応じてゲーム内の特典も得られる。

 プログラム言語JavaScriptを呪文のように入力し、フィールドにある岩を動かしたり、地面を揺らしたり、巨大なゴーレムを作ったり――と、魔法を使ってフィールド上に自分だけの箱庭を作っていくゲーム。スペルはドラッグ&ドロップできるので、プログラム言語がまったく分からない小さな子供や初心者でも楽しみながらプログラム言語の基礎構造を学べるようになっている。

 同名のゲーム「Codespell」は今年4月にも登場し、エンジニアの間で話題になった。教育効果もあるとみられ、10~12歳の子供がCodespellをプレイしたところ、わずか1時間で言語構造を把握したという。

 当時はミッションクリア型RPGのような形だったが、今回はマインクラフトのようなサンドボックス型ものづくりゲームに進化しているようだ(実際「スペルクラフト」という表現も使っている)。なお、こうした教育・研修目的で使われる非娯楽系のゲームは「シリアスゲーム」と呼ばれ、欧州・北欧で開発が進んでいる(関連記事)。



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