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来週発表!? iPhone 6(?)の注目ポイントをおさらい

2014年09月06日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アップルが9日午前10時(日本時間:10日午前2時)からのライブ配信を予告するなど、新iPhone(と思われる)発表に向けて、まさしくカウントダウン状態。ASCII.jpでもトップページに「We'll be back.」のバナーを掲示し、大量の新iPhone情報をお届けすべく、鼻息荒くスタンバイ中だ。

発表会はライブ中継も実施される予定

 その新iPhoneで注目すべきポイントについては、アスキースマホ総研の連載記事で紹介してるが、本記事でも再度おさらいしていこう。

iPhoneの記事への意気込みをサイトトップに貼った「We'll be back.」のバナーで示したつもりだが、少々意味がわかりにくかったのか、「ASCII.jpのサーバーが止まったの?」と社内で心配されたのはここだけの話である

 上の記事で予想&妄想のポイントとして取り上げたのは、以下のとおり。

次期iPhoneはどうなる? 予想&妄想のポイント

●画面サイズや本体デザインはどうなる?
●サイズが2つあったとして、その位置づけは?
●ハードウェアの新機能はどんなのがある?
●ネットワークの対応はどうなる?

2モデル構成は本当か?
本当に5.5型&4.7型で登場する?

 まずはモデル構成。5.5型&4.7型の2モデルでのリリース、が既成事実のように報道されているが、本当にそうなるのだろうか? また、その場合の画面解像度も気になる点だ。

iPhone向けにパネルを提供しているシャープやジャパンディスプレイは5.5型WQHD液晶をすでに開発済。5.5型のiPhoneが登場するとして、画面解像度はどうなる?

 海外、特にアジア圏ではファブレットが人気の中心になっているため、5.5型のiPhoneが登場するのは自然な印象もあるが、一方でiPhoneのコンパクトさを好んできたユーザーには、実際の使い勝手が気になるはず。また、この2モデルは同時発売されるのだろうか?

2モデルで登場するとして
果たして製品名はどうなるのか?

 一般に「iPhone 6」と呼ばれている次期iPhoneだが、果たして製品名は「iPhone 6」なのだろうか? 特に2モデル構成になった場合の製品名の分け方にも注目と言える。

 アスキースマホ総研の記事内では「iPhone Pro」「iPhone mini」、そして現行機種が「iPhone Classic」というパターン、シンプルに「5.5-inch iPhone」「4.7-inch iPhone」になるパターンが、妄想の1つとして紹介された。こればかりは、発表時のお楽しみになりそうだ。

MacBook Airのようにインチで製品を区別する形になる可能性はある?

 もう1つ忘れてならないのはカラバリや純正カバー。これらの点にもサプライズを期待したいところ。

前世代ではややインパクトに欠けた純正カバー

NFCは搭載される? カメラも強化される?

 ここに来て有力視されているのが、NFCの搭載。ただ、NFCに対応するとしても、モバイル決済の新サービスにまで踏み込むのか、周辺機器との連携などにのみ使われるのか、どうなるのだろうか?

WALKMANなどのオーディオ機器にNFCが搭載されるケースも増えている。Bluetoothのペアリング作業をNFCで簡略化するためだ。iPhoneのNFCの使い方はどうなる? それとも搭載されない?

 間違いなく強化されるのはカメラ機能。単純な画素数アップだけでなく、4K動画撮影や手ブレ補正などの機能面にも期待したい。

 それからスマホ総研メンバーが熱望するのが、128GBモデル。今度こそ! という声は多い。


(次ページでは、「ネットワークについての注目ポイント」)

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