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初期費用なし、100GBあたり月額450円、容量無制限、転送量無制限

GMO、「ConoHa」でオブジェクトストレージサービスを開始

2014年09月05日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 GMOインターネットは9月3日、ホスティングサービスの「ConoHa(コノハ)byGMO」において、「オブジェクトストレージ」サービスの提供を開始した。初期費用や転送量やリクエスト量による課金がなく、月額固定料金で利用できる。

 ConoHaオブジェクトストレージは、初期費用無料で、ディスク容量100GBあたり450円(税抜)の月額固定料金で提供されるオブジェクトストレージサービス。ConoHa VPSサービスを利用していないユーザーも利用できる。

 ディスク容量上限がなく、データの転送量も無制限、かつ無課金のため、GMOでは「増え続けるデータ量を気にせず保存/管理が可能」としている。

 基盤ソフトウェアとして「OpenStack Swift」を採用しており、REST APIの日本語コマンドリファレンスも用意しているため、アプリ開発者はConoHaオブジェクトストレージをデータ保存先として簡単に利用できる。また、コントロールパネル(管理画面)からのファイル操作も可能。

 なおGMOでは、オブジェクトストレージを1年間無料、容量無制限で30名に提供するモニターキャンペーンを実施している。募集詳細および応募フォームは同社Webサイトに掲載されている。

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