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タカガキ×Surface Pro 3 〜江ノ島探訪〜

Surface Pro 3で夏の旅がもっと楽しくなる

2014年09月07日 12時00分更新

文● 貝塚怜 モデル● タカガキ

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萩本欽一最後の弟子、タカガキがSurface Pro 3を携え、江ノ島に来たぞ! 夏も終わりかけているが夏日がまぶしい!

Surface Pro 3って、「なんか面白そう」な感じがある

 Surface Pro 3には積極的に持ち出したくなるような魅力がある。

 Surface Pro 3とは何か? 12型のWindowsタブレットでもある。Ultrabookでもあるような気がする。デタッチャブルタイプのノートPCに近い要素もある。そしてビジネスのためだけのものかというと、そうでもないというか、遊びのシーンに携行しても面白そうな雰囲気、持って行くと重宝しそうな雰囲気を持っている。

片瀬江ノ島駅に到着。

 何がそうさせているのか。1つは外観と軽さだろう。約9.1mmと薄く、重量は約800g。マグネシウム合金製ですっきりした板のような外観と、荷物の隙間にも収まるコンパクトさ。持っていると嬉しくなるような感じ。

 もう1つ、Surface Pro 3を“面白そうなガジェット”にしているのが、標準で付属する「Surfaceペン」。端的に表せば、「単6乾電池で駆動するデジタイザー」なのだが、面白いのはOneNoteとの連携機能。ノック1回でいつでもOneNoteが起動、ノック2回で表示中の画面をキャプチャーした上でOneNoteが起動する。

 ちょっとしたメモ書きにももちろん重宝する機能だが、ペンの太さや色味を切り替えられ、本体側で筆圧も感知してくれるため、少し凝ったイラスト制作などにも使えそう。写真を撮って何かを書き加えた上でSNSに投稿するといった使い方にも向きそうだ。

Surface Pro 3を旅行に持っていってはどうか?

 デジタルグッズに興味があって、イラストが描ける人物。

 初めに浮かんだのが“萩本欽一最後の弟子”である芸人のタカガキだ。彼と筆者とは学生時代の友人なのだが、学生時代、iPadとBluetoothキーボードを使ってネタ作りに励んでいた様子をよく覚えている。彼がSurface Pro 3を片手に小旅行をしてくれたら、面白い使い方をしてくれそうだと思った。

早速撮影。日本ではタブレットで「写真を撮る」がまだ一般的でない気もするが、それほど違和感はない

脇に抱えてみると、このくらいの大きさ。「ずっと抱えて歩くにはちょっと大きいけど、かえって安定感があるし、軽いからそれほど苦にはならないかな」(タカガキ)

 「夏の旅がもっと楽しくなる」とうたいつつ、夏も終わりそうな、しかし残暑の続きそうな気配もある8月末。タカガキと江ノ島に出かけてみた。Surface Pro 3は、旅にどんな華を添えてくれたのか。次のページから見ていく。

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