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T教授の「戦略的衝動買い」 第297回

顕微鏡にもなるタフネスデジカメ!? オリンパス「TG-3」を衝動買い!

2014年08月27日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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メインの一眼が決まっていれば、コンデジは究極の趣味性だけで選べる

メインの一眼が決まっていれば、コンデジは究極の趣味性だけで選べる

 20年前にカシオのデジカメ「QV-10」を買って以来、毎年、何台もデジカメを買い換えるのが普通になってしまっていた。

 日本国内だけでも一年間に何種類のデジカメ新製品が発売されているのか想像もつかないが、昨年、「Leica M」(Type240)を買ってから、以前のように各社の新発売のデジタルカメラに心を揺すぶられることも少なくなった。

「STYLUS TG-3 Tough」と「LEDガイドライト」を脊髄反射的衝動買いしてしまった

「STYLUS TG-3 Tough」と「LEDガイドライト」を脊髄反射的衝動買いしてしまった

 そんな筆者が“脊髄反射的衝動買い”をしてしまったのがオリンパスのタフシリーズの防水カメラ「STYLUS TG-3 Tough(タフ)」だ(以下、TG-3)。

 しかし、基本的に幼少の頃からインドア派の筆者には、雪山も、夏の海の上はおろか、中も、そばさえも関係がない。

 基本的に注意深い性格ゆえ、大事なデジカメを落とすこともまずなく、防水性能15mも、耐衝撃2.1mの落下テストクリアも、耐荷重100Kg、耐低温マイナス10度、防塵構造も、ありがとうご苦労様って感じになってしまう。

 とは言っても、筆者が一瞬で脊髄反射的衝動買いしてしまったTG-3は、“タフ”以外にも極めてスーパーな特徴を持ったコンパクトデジカメだ。

 今回、筆者が強烈に惹かれたのはタフさやGPS+電子コンパス機能などではなく「顕微鏡モード」と呼ばれる超マクロ機能と、それを実現するための正統派ギミックのオプションなのだ。

(次ページに続く、「被写体に1cmまで寄れる「TG-3 Tough」」)

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