ASUSTeKがグローバルで展開している、安価な高性能スマートフォン「ZenFone」シリーズの新モデルが店頭初登場。6型ディスプレー搭載の「ZenFone 6」(型番:A600CG)と、LTE対応の5型モデル「ZenFone 5」(型番:A500KL)がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。
海外でも圧倒的なコストパフォーマンスとクオリティーで話題を呼んでいる、ASUSの新型スマートフォン。アキバでは先月から3G対応の5型モデル「ZenFone 5」が入荷・即完売を繰り返しているが、今回やってきたのはその大画面モデルとLTE対応モデルだ。
ZenFone 6は、ZenFone 5と同解像度(720×1280ドット)ながらサイズアップした6型ディスプレーを採用。“Clover Trail+”ことIntelのモバイル向けプロセッサ「Atom Z2580 2GHz」、2GBメモリー、16GBストレージなどを搭載する。1300万画素の高性能カメラを備えるなど周辺機能も充実。OSはAndroid 4.4.2ベースで、独自UIの「ASUS ZenUI」を採用している。
ZenFone 5のLTE対応モデルは、液晶解像度やメモリー、ストレージなど基本スペックの多くは同様ながら、プロセッサーがQualcommのクアッドコアCPU「Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz」に変更されており、カメラも800万画素となっている。ショップによれば、通信規格はLTE 700/900/1800/2600MHzに対応するという。
イオシス アキバ中央通店における価格は、いずれも3万2800円。入荷数はごく少量のため、探している人は即ゲットあるのみだろう。