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最新パーツ性能チェック ― 第164回

最強SSD「M5P」の神話復活か!?  PLEXTOR「M6 Pro」をチェック

2014年08月22日 22時30分更新

文● 藤田 忠

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 6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2014」のPLEXTORブースで先行展示されていた2.5インチSSD「M6S」シリーズの上位モデルとなる「M6 Pro」が、ついに8月23日に日本で発売される。ASCII.jp編集部では「M6 Pro」の容量256GBモデル「PX-256M6Pro」をレビューする機会に恵まれたので、大急ぎでベンチマークを実行することにした。

PLEXTORブランドの最新2.5インチSSD「M6 Pro」。ケースは従来のシルバーからPLEXTORの自信がうかがえるゴールドにチェンジ

 2.5インチSSD最強の性能を期待できる「M6 Pro」。東芝製19nmプロセス NANDフラッシュ、Marvell製コントローラー、PLEXTOR独自のファームウェアを採用し、SATA3(6Gbps)の事実上の限界速度といえるシーケンシャルリード最大545MB/sec、シーケンシャルライト最大490MB/sec、ランダムリード最大10万IOPS、ランダムライト最大8万8000IOPSを実現している。

 さらにエラーや故障なしで400台が1008時間のさまざまなテストをクリアする必要があるPLEXTORが定めるエンタープライズグレード「ZERO Error」基準に初めてパス。「M6S」の1.6倍となる240万時間のMTBFになり、保証期間も3年間から5年間に延長されている。

 また、新たにPCのメインメモリーをキャッシュとして利用し、アクセス速度の大幅向上や寿命延長を実現するというキャッシング技術の「PlexTurbo」に対応しているのもポイントだ。そのほか長期間使用での性能低下を抑制する独自技術の「TrueSpeed Technology」や256bit AESフルドライブ暗号化技術の「TrueProtect」などを搭載している。

PLEXTOR M6 PROスペック表
型番 PX-128M6Pro PX-256M6Pro PX-512M6Pro PX-1TM6Pro
容量 128GB 256GB 512GB 1TB
サイズ 2.5インチ、7mm厚
接続インターフェース シリアルATA 6Gbps
コントローラー Mervell「88SS9187」
NANDチップ TOSHIBA 19nm MLC NAND
キャッシュ容量 256MB 512MB 768MB
シーケンシャルリード 545MB/s
シーケンシャルライト 330MB/s 490MB/s
ランダムリード(IOPS) 10万IOPS
ランダムライト(IOPS) 8万2000IOPS 8万6000IOPS 8万8000IOPS
MTBF(平均故障間隔) 240万時間
保証期間 5年間
予想実売価格 1万500円前後 1万8500円前後 未定 未定
筐体と同じゴールドベースの箱など、「M6 Pro」はパッケージもひと味違う。緩衝材に収まったSSDが、高級ブランド品に見えてくる
容量256GBモデル「PX-256M6Pro」。サイズは100(W)×69.85(D)×6.8(H)mm
「PX-256M6Pro」の基板。片面に8個のNANDフラッシュやコントローラー、キャッシュを搭載。キャッシュはSK hynix製だった
コントローラーは最強SSDで名をはせた「M5 Pro」シリーズと同じMarvell「88SS9187-BLD2」を採用しているNANDフラッシュは、製造プロセス19nmの東芝製「TH58TEG8DDKBA8C」だ

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