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OS X YosemiteとWindows 8.1を統合できる「Parallels Desktop 10 for Mac」

2014年08月20日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 パラレルスは、OS X Yosemiteに対応した「Parallels Desktop 10 for Mac」、企業向けの「Parallels Desktop 10 for Mac Enterprise Edition」を発表した。Parallels Desktop 10 for Macのパッケージ版およびダウンロード版の発売は8月26日予定で、価格は8500円(税込)。アカデミック版と大学生協版は6000円。

「Parallels Desktop 10 for Mac」通常版パッケージの発売は8月26日予定で、価格は8500円(税込)。動作環境は、OS X Lion(10.7.6以降)
発表会では、米パラレルス アジア太平洋地域 クロスプラットフォーム ソリューションズ マーケティングおよびセールス責任者 ユージニオ・フェランテ氏(Eugenio Ferrante、写真左)、クロスプラットフォーム ソリューションズ担当 シニア プロダクトマネージャー カート・シュマッカー氏(Kurt Schmucker、写真右)が登壇した

 また、Parallels Desktop 8/9 for Macを利用している既存ユーザー向けのアップグレード版は、8月20日から5300円(税込)で8月20日より発売する。このほか、5パックユーザー版が3万円(税込)、USB版が9500円(税込、2014年9月19日より発売開始予定)となっている。

 Parallels Desktop 10 for Macは、最大16CPU、最大64GBメモリーに対応。Mac OS X Yosemiteの新機能をサポートし、ゲストOSのWindowsおよびWindowsアプリでも使用可能となる。iCloud Drive、iMessages、SMSのテキストメッセージをWindowsと共有可能なほか、Spotlight、FinderのQuickLookなどをゲストOS(のWindows)上で利用できる。

最大16CPU、最大64GBメモリーに対応主な用途ごとに仮想マシンを最適化し、パフォーマンスを向上させられる
新たにデザインした「Parallelsコントロールセンター」を採用。仮想マシン側にインストールしたウイルス対策ソフトを自動的に検出し、管理できる

 またパフォーマンスも向上し、Windows上でドキュメントを開くスピードを最大48%高速化したほか、バッテリー持続時間が最大30%延長、仮想マシンでのMacのメモリー使用率が最大10%低下などを実現。ゲストOS上のOffice 2013の起動が最大50%高速化した(標準設定の新規仮想マシンにおいて)。

Windows上でドキュメントを開くスピードを最大48%高速化したほか、バッテリー持続時間が最大30%延長、仮想マシンでのMacのメモリー使用率が最大10%低下などを実現。ゲストOS上のOffice 2013の起動が最大50%高速化した(標準設定の新規仮想マシンにおいて)

 このほか、リアルタイムの最適化に合わせて仮想ディスクを自動的に圧縮するようになり、仮想マシンがMacのディスク領域を必要な容量だけ使用するようになっている。

開発者向け機能も用意されている

 Mac側で設定したインターネットアカウントを使用し、ゲストOS側のWindowsでもTwitterやFacebook、Flickrなどへの投稿、メールやAirDrop、メッセージ経由での送信なども可能となっている。

 Parallels Desktop 10 for Mac Enterprise Editionは、仮想マシンへのUSBデバイス接続ポリシーを強化、企業の社内ネットワークにあるサーバーからNetBootイメージを使用したゲストOSとしてのOS Xインストール、暗号化機能FileVaultによるOS X仮想マシンの暗号化、ライセンスのステータス確認などが可能。最大16CPU、最大64GBメモリーもサポートしている。

OS X仮想マシンでNetBootおよびFileVaultを利用可能となっている

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