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深厚のWindows使いこなしテクニック ― 第3回

高解像度の画面が見にくい!? スケーリング設定で解決!!

2014年08月20日 12時00分更新

文● タトラエディット

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高解像度液晶を搭載するWinodows PCでは、文字が細くて読みにくくなることも。設定や無料ソフトで解消するテクを解説する
高解像度液晶を搭載するWinodows PCでは、文字が細くて読みにくくなることも。設定や無料ソフトで解消するテクを解説する

 11インチでフルHDの解像度を持つ「VAIO Pro 11」や、さらに精細な2160×1440ドットの液晶を備えた「Surface Pro 3」など、モバイルノート、タブレットでも高解像度のモデルが増えてきている。

 たくさんの情報を表示できたり、写真をきれいに見ることができるなど利便性は高いが、一方で画面上の文字が見づらくなることもある。

 高解像度のPCを購入した直後は、文字の見づらさを解消するためにスケーリングの設定が変更されているのが通例。しかし、「MS Pゴシック」や「メイリオ」といった旧来のフォントは文字が細く表示されてしまうため、デスクトップアイコンが見難いなどの違和感を覚えたという方もいるのではないだろうか。

 そもそも、Windowsのスケーリング機能とは、高解像度液晶向けに画面上のアイコンや文字といった各モジュールのサイズを見やすいサイズに変更するためのもの。

 Windows 8以降に搭載された機能で、ストアアプリなどに対してはほとんど不満なく機能してくれる。しかし、Windows 8.1からはデスクトップ画面に対して、フォントが細くなったり、アプリによっては文字がにじんで見えてしまうこともあるのだ。

 特に困るのが外部モニターにつないだとき。スケーリング設定が高解像度液晶のまま外部モニターに表示されるため、文字が大きくなることもある。そのため、適宜「ディスプレイのプロパティ」を開いて設定を変更する必要が生じる。

Windowsのスケーリング設定を変更してみる

「チャームバー」-「設定」-「コントロールパネル」をクリック 「デスクトップのカスタマイズ」をクリック
「チャームバー」-「設定」-「コントロールパネル」をクリック「デスクトップのカスタマイズ」をクリック
スライダーを動かしてスケーリング値を変更可能。しかし、タブレット端末などではグレーアウトして動かせない場合もある。その場合は「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れることでWindows 8以前の設定画面に切り替わり、変更できるようになる。この方法だと、%単位でこまかくスケーリング値を設定することも可能だ
スライダーを動かしてスケーリング値を変更可能。しかし、タブレット端末などではグレーアウトして動かせない場合もある。その場合は「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れることでWindows 8以前の設定画面に切り替わり、変更できるようになる。この方法だと、%単位でこまかくスケーリング値を設定することが可能だ
「デスクトップのカスタマイズ」から「デスクトップ」をクリックし「カスタム サイズ変更オプション」をクリックする 「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」の項目を細かく変更可能
「デスクトップのカスタマイズ」から「デスクトップ」をクリックし「カスタム サイズ変更オプション」をクリックする「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」の項目を細かく変更できる
上が設定前。下が設定後。文字だけでなく、タスクバーやアイコンなどが大きく表示されていることがわかる
上が設定前。下が設定後。文字だけでなく、タスクバーやアイコンなどが大きく表示されていることがわかる

 スケーリング設定を変更するには、コントロールパネルから「ディスプレイのプロパティ」を開く、一般的にはチャームから下記の方法で開くが、デスクトップを右クリックして「画面の解像度」→「テキストやその他の項目の大きさ変更」からでもOKだ。

(次ページに続く、「文字を太く、見やすくする「MacType」を導入する」)

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