筆まめは8月20日、45万点のイラストやデザインが利用できる年賀状ソフト「筆まめ」の最新版「筆まめVer.25」を発表した。9月5日に発売予定。
従来ソフト「筆まめVer.24」で評判の、自動表示されたデザインの中から気に入ったものを選択するだけで年賀状が作成できる「年賀状デザインナビ」機能を継承。新たに、写真データの中から笑顔の写真を検出する「ベストショット検出」や、写真に効果をつける「筆まめフィルタ」機能を追加している。
また、年賀状の両面が一画面のみで作成可能な「はじめてモード」がタッチ操作に対応。そのほか、「筆まめ」で作成したデータを新しいPCに移行できる「筆まめデータ かんたん引越」、年賀状の送り先の種別や贈り物の記録が管理できる「コンタクト履歴」、「贈答管理」なども利用可能だ。
そのほか、プロ書道家が監修する宛名のレイアウトを自動で作成できる「美麗レイアウト」や、未や和モチーフのイラストなどが宛名面にもデザイン可能な「宛名デコ」機能を収録する。クラウド上で住所録の編集ができる「筆まめクラウド住所録」も搭載している。
対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista SP2以上/XP SP3以上。予想実売価格は、パッケージ版が6562円、ダウンロード版が5616円。また、乗り換え専用の「筆まめVer.25 アップグレード・乗り換え専用」も発表した。予想実売価格は、パッケージ版とダウンロード版どちらも3785円。パッケージ版は8月20日より、先行予約を開始する。