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サイバー攻撃対策として、金融機関間で金融ISACを設立

2014年08月07日 17時05分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 高度化するサイバー攻撃への対策として、金融機関間でサイバーセキュリティに関する情報を共有するための組織「一般社団法人 金融ISAC」が1日付で設立。7日から会員企業の参加申込み受付けを開始した。11月1日から本格的な活動の開始を予定している。

「一般社団法人 金融ISAC」
「一般社団法人 金融ISAC」

 金融ISACは、高度化するサイバー攻撃に対抗するために設立。フィッシング被害、不正送金被害、APT攻撃、DDoS攻撃、脆弱性・ゼロディの脅威等のサイバーセキュリティに関する情報を会員企業で共有、連携して対策に当たる。会員企業は、日本国内に事業拠点がある銀行、証券、生保、損保、クレジットカード事業者、決済事業者が対象だ。

 米国でもすでに「FS-ISAC(Financial Services Information Sharing and Analysis Center)」という同様の組織が設立されており、4600社を超える金融機関が会員となって活動。金融ISACは、国内のさまざまな組織と連携することはもちろん、海外のFS-ISACとも連携し、情報共有を促進していく。

 10月7日には東京国際フォーラムにて金融ISACの設立イベントを開催する予定。金融機関(銀行、証券、保険、クレジットカード事業者、決済事業者)での、情報システムや情報セキュリティ、リスク管理等の担当者を対象とする。

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