スマートフォンやタブレット、PCなど複数のデバイスで写真を一元管理できる、クラウド対応の無線LAN内蔵SDカードがアイファイジャパンから発売。あきばお~零にて販売が始まっている。入荷したのは「Eyefi Mobi」8GBモデルで、価格は3999円(税抜)だ。
無線LAN機能搭載のSDカード「Eye-Fiカード」で知られるアイファイに新サービス対応モデルが店頭に登場した。7月からサービスが開始された「Eyefiクラウド」に対応したSDカードで、デバイス間で撮影した写真を簡単に一元管理できる。
複数のデバイスに散らばった写真をまとめて管理できる同期サービスで、Eyefi Mobiを装着したデジカメで撮影した写真をデバイス(スマートフォン・タブレット)間で自動同期。画像サイズは、同期の際にデバイスごとに最適なサイズにリサイズされるという親切な仕様だ。
同期はリニューアルされた「Eyefi Mobi」アプリをインストールした全デバイスが対象で、サービスのセットアップは同梱されるアクティベーションコードの入力のみ。同期後の閲覧やアルバム整理、タグ付け、削除などはオフラインでも実行(オンライン時に再同期)できる。
クラウドサービスは90日間無料で使用可能で、容量は無制限。無料期間が終了した後は年間5000円(アプリ内課金)で継続利用できる。なお、既存のEyefi Mobiカードユーザーも新アプリの導入でクラウドを90日間試用可能だ。