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ソフトバンク、Webとリアルのオムニチャネルを支援

2014年08月06日 05時23分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 ソフトバンク・テクノロジーは6日、あらゆる販売チャネルを統合したオムニチャネルのマーケティング戦略を支援する新たなサービスを発表。9月から提供開始する。

4D Pocketのイメージ
4D Pocketのイメージ

 同サービスは、Webサイトへのアクセス状況やSNSへの投稿などオンラインデータと、実店舗やリアルイベントへの来店者・来場者の状況といったオフラインデータを統合し、消費者の行動を多角的に分析するもの。オフラインデータの収集にはスマホやタブレットに搭載されている「iBeacon」を活用。オンとオフから集まるさまざまなデータをビッグデータプラットフォームで集中管理し、モニタリング、会員分析を提供するサービスとなる。

4D Pocketの導入の流れ
4D Pocketの導入の流れ

 同サービスで提供するビッグデータの管理・分析プラットフォームは「4D Pocket(フォーディーポケット)」。ネットワーク・ハードウェア・ソフトウェアの調達・構築から、データ収集・保存、データ処理・出力分析まで、ビッグデータ管理・分析サイクルをSaaS(Software as a Service)で提供する。ワンストップのオムニチャネル支援サービスをうたう。

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