このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第93回

操作性重視のXperia A2、URBANO、STREAM Sの性能は?

2014年08月05日 17時30分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 5型以上のディスプレーを搭載したハイスペックなスマホが標準となりつつあるが、一方でスペックよりもコンパクトさによる使い勝手やコストパフォーマンスを重視した端末もある。上位機種と比べてどれほどの差があるのかチェックしてみよう。

ドコモ「Xperia A2 SO-04F」au「URBANO L03」ワイモバイル「STREAM S 302HW」

今回から比較するのはこの3台

 今回から比較するのは、ドコモ「Xperia A2 SO-04F」au「URBANO L03」ワイモバイル「STREAM S 302HW」の3機種。簡単にどんなスマホか紹介しよう。

●ドコモ「Xperia A2 SO-04F」
昨年夏にツートップとして話題を呼んだ「Xperia A」、昨冬登場の「Xperia Z1f」の流れをくむ、4.3型液晶搭載のXperiaシリーズのコンパクト機。上位モデルに近い性能を持ちながら、コンパクトな本体サイズはそのまま。

●au「URBANO L03」
初心者やシニア向けに定評のあるURBANOシリーズの最新機種。一方で、旭硝子の強化ガラス「Dragontrail X」を採用し、耐衝撃性でも米国国防総省のMIL規格にも準拠という点がマニア心をくすぐる。

●ワイモバイル「STREAM S 302HW」
8月1日にサービスが始まったY!mobileブランド第一弾スマホ。厚さわずか6.8mmでフラットなデザイン。インカメラが500万画素と高性能で、ユーザーに優しいEmotion UIも特徴的だ。

スペック面はXperia A2と
URBANO L03の一騎打ち!

 まずは3機種のスペックや日本向け機能などへの対応を見てみよう。

  ドコモ
「Xperia A2
SO-04F」
au
「URBANO L03」
ワイモバイル
「STREAM S
302HW」
メーカー ソニーモバイル 京セラ ファーウェイ
本体サイズ 約65×128×9.7mm 約70×140×9.9mm 約66×133×6.8mm
重量 約138g 約154g 約110g
画面サイズ 4.3型 5型 4.7型
画面解像度 720×1280ドット 1080×1920ドット 720×1280ドット
OS Android 4.4.2 Android 4.4.2 Android 4.4.2
CPU クアッドコア 2.2GHz クアッドコア 2.3GHz クアッドコア 1.6GHz
ROM/RAM 16GB/2GB 16GB/2GB 8GB/2GB
メモリーカード microSDXC(128GB) microSDXC(128GB) microSDHC(32GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(Xi)
150Mbps
(4G LTE)
75Mbps
(4G)
LTE対応周波数 2GHz/1.7GHz
/1.5GHz/800MHz
2.5GHz(WiMAX 2+)
/2GHz/800MHz
1.7GHz
キャリアアグリゲーション × ×
VoLTE × × ×
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大8台)
カメラ画素数 2070万画素CMOS
(裏面照射型)
1300万画素CMOS
(裏面照射型)
800万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 220万画素CMOS
(裏面照射型)
97万画素CMOS
(裏面照射型)
500万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ○/○ ×/×
ワンセグ連続視聴 8時間20分 9時間10分 ×
フルセグ連続視聴 × × ×
FeliCa ×
赤外線通信 × ×
NFC ×
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) ×
Miracast
SIM形状 microSIM nanoSIM microSIM
バッテリー容量 2300mAh 3000mAh 2000mAh
Qi × △(別モデル) ×
カラバリ Lavender、White、GrayBlack、Orange パープルブラック、アイビーグリーン、ピンクゴールド ホワイト、ピンク、ブラック

 Xperia A2は一番コンパクトでありながら、同時に高性能。メモリーやCPU、カメラを見ると、スペックは上位機種と近い印象がある。一方でドコモ夏モデルにも関わらずVoLTEに非対応で、フルセグや赤外線通信もない。ワンセグも視聴時に外付けアンテナが必要となる。

 URBANO L03はXperia A2よりも大きいものの、対応機能が多く、フルHDディスプレーで、キャリアアグリケーションにも対応。バッテリー容量も3000mAhと大容量だ。フルセグこそ非対応だが、それ以外はフラグシップ機とほぼ同等。非接触充電のQi対応モデルが別途用意されているが、そちらは若干厚みと重量が増える(10.3mm/159g)。

 STREAM Sはこの3機種で見ると、機能面では明らかに劣る。日本向け機能はほぼ非対応で、LTEの対応周波数も旧イー・モバイルによる1.7GHz帯のみ(3Gはソフトバンクの2.1GHzや900MHzも利用可能)。だが、本体サイズでは3機種中最も軽く薄く、そして後述するように本体価格も安価だ。スペックはほどほどでいいからお手頃に使いたいという人も当然いるはずだ。

公開当初、スペックの一部に間違いがありました。お詫びのうえ、修正いたします。

前へ 1 2 3 4 次へ

この連載の記事

注目ニュース

最新記事

ASCII.jp特設サイト

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART