このページの本文へ

手持ちの標準サイズSIMカードを利用

Atom搭載Androidタブレット「CLIDE」に3G通信モジュール

2014年07月24日 19時28分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 テックウインドは、同社のAndroidタブレット「CLIDE 7」および「CLIDE 10」用の3Gデータ通信モジュール「SPO-E1220S-2」を7月11日に発表した。同日より販売中で、価格は4980円。

3Gデータ通信モジュール「SPO-E1220S-2」

 SPO-E1220S-2は、7型タブレット「CLIDE 7(TA10CA3)」と10型の「CLIDE 10(TA70CA2)」に使用できるデータ通信モジュール。手持ちの標準サイズSIMカードをモジュールに装着し、タブレットに挿入すれば、3Gデータ通信が可能になる。サイズは幅65×奥行35×高さ3.3mm、重量は30g以下。

通信速度HSDPA: 14.4Mbps(ダウンロード)
HSUPA: 5.76Mbps(アップロード)
仕様SIMスロット:標準サイズSIM
動作帯域:
HSPA/WCDMA 2100MHz+900MHz
EDGE/GPRS/GSM 1800MHz+900MHz

「CLIDE 7」

「CLIDE 10」

 「CLIDE 7」および「CLIDE 10」は、CPUがAtom Z2520、OSはAndroid 4.2.2を搭載する法人向けタブレット。コストバランスに優れており、業種、業態にあわせたカスタマイズ案件や大規模導入に適しているという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン