このページの本文へ

PCパーツメーカーCooler Masterの「Silencio 352」を採用

吸音スポンジ採用ミニタワーケースで静音のゲーミングPC「PASSANT MX」

2014年07月23日 20時22分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ケースのサイドパネルとフロントパネル内側に吸音スポンジを搭載する清音ミニタワーケース「Silencio 352」を採用するゲーミングPC「PASSANT MX」

 ユニットコムは7月23日、PCパーツメーカー「Cooler Master」の静音ミニタワーケース「Silencio 352」を採用するゲーミングPC「PASSANT MX」3機種の販売を開始した。

 Silencio 352は、ケースのサイドパネルとフロントパネル内側に吸音スポンジを搭載し、PCの駆動音を抑えられるというミニタワーケース。クリーニングやメンテナンスが容易にでき、幾通りものカスタマイズに対応するとしている。

 ローコストモデルのPASSANT Mx Silent i5AH9N75は、CPUがCore i5-4460(3.2GHz)、GPUはGeForce GTX750、メモリーは8GB、ストレージは500GB HDDという構成だ。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は9万7179円。

 ストレージに120GB SSDと500GB HDDを併載するPASSANT Mx Silent i7AH9N75T-TDは、CPUがCore i7-4790(3.6GHZ)、GPUはGeForce GTX750Ti、メモリーは8GB。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得する。価格は12万7419円。

 GPUがGeForce GTX 760のPASSANT Mx Silent i7AH9N76は、Core i7-4790(3.6GHZ)、8GBメモリー、500GB HDDという構成だ。電源は700Wで、80PLUS STANDARD認証を取得する。価格は12万9579円。

 3機種ともOSはWindows 7 Home Premium(64bit)を採用する。インターフェースはUSB 3.0端子×6、USB 2.0端子×3、ミニD-sub 15ピン、DVI-D端子、HDMI端子など。

 BTOに対応し、CPUやメモリー、ストレージのアップグレード、マウスやキーボードなど各種周辺機器のカスタマイズが可能だ。

カテゴリートップへ