メール保管にも対応したバックアップSDカード。16GBから128GBまで4タイプを用意する
ソニーは7月23日、パソコンに挿入しておいて自動でデータを暗号化・バックアップする「バックアップSDカード」に大容量モデルを追加するとともに、新機能を追加した新シリーズ「SN-BA Fシリーズ」を発表した。8月27日に発売する。
バックアップSDカードは、パソコンに挿入しておくと指定したフォルダーの内容が更新されるたびに自動でデータを暗号化してバックアップする製品。新たに128GBモデルが追加されたほか、メールデータをユーザーの指定した間隔で定期的にバックアップする機能を新たに搭載。設定はウィザード方式で簡単に設定できるようになっている。
SDカードに記録されたデータに関しても、自動リフレッシュや書き換え回数上限お知らせ機能により、安心して利用できるしくみが導入されている。対応OSはWindows Vista(SP2以降)、Windows 7(SP1以降)、Windows 8／8.1。フォーマットは16GB／32GBはSDHC、64／128GBはSDXCで、いずれもスピードクラスClass4。
「SN-BA Fシリーズ」のソニーストアでの販売価格（税別）は、「128GB SN-BA128/F」が2万6880円、「64GB SN-BA64/F」が1万3880円、「32GB SN-BA32/F」が6750円、「16GB SN-BA16/F」が3880円。付属するソフトウェアは30日間の無料使用が可能な試用版が用意されており、バックアップSDカード購入前に手持ちのSDカードで無料試用できる。
