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Mooter、ウェブ検索サービスを終了 検索窓を撤去

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2014年07月17日 11時21分更新

記事提供:SEMリサーチ

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ムーター株式会社が運営するウェブ検索サービス・Mooter が検索サービスを終了した模様だ。2014年7月17日現在、トップページから検索窓が撤去されている。

Mooter は2012年頃から検索をしても「メンテナンス中です~」というメッセージが表示され続けており、事実上サービスを中断していた。今回、その検索窓自体が削除されたことで、完全に終了させたと判断してよいだろう。

Mooter はオーストラリアの検索エンジン開発会社で、2003年には Google 対抗企業としてメディアで話題になったこともある企業。通常の(青い10本のリンクで表示する)検索結果を提示する Mooter 検索に加えて、視覚的な工夫を凝らしたStar Burst検索を特色としていた。Star Burst検索とは、独自の人工知能(AI)技術を用いて検索結果をトピック(意味のあるまとまり)毎に分類・グルーピングして表示する機能だで、素早く目当ての情報にアクセスできることを目指していた。

2006年には ムーター株式会社が日本語検索サービスを開始(※ 直接の資本関係はなかった模様)、2007年にはモバイル検索を始めるなど、日本市場でもサービスを投入していた。

2014年現在、オーストラリアの Mooter Media Limited はオーストラリア証券取引所に上場しており、デジタルメディアソリューション事業を提供している。

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