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最多発生エリアは関東甲信越、8月上旬~中旬に多発する傾向

ウェザーニューズ、今年のゲリラ雷雨はやや多くなると予想

2014年07月16日 18時36分更新

文● 行正和義

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「ゲリラ雷雨」発生予想回数

 ウェザーニューズは7月16日、今夏の突発的「ゲリラ雷雨」の発生傾向の予報を公開した。全国的に昨年よりやや多くなる予想。

 今シーズンの7月下旬は太平洋高気圧の勢力が強めなので発生回数は少なくなると考えれるが、太平洋高気圧の勢力が弱まる8月に全国的に増加、関東甲信ではシーズンを通して約760回発生する見込み。

各地域のゲリラ豪雨の発生回数予想

 北日本では昨年と同じかやや多く、7月には昨年より少ないものの8月~9月にかけては昨年の1.2~1.6倍になる予想。東日本の発生回数は昨年と同程度で、ピークとなる8月には昨年の1.2~1.3倍程度。西日本でもピークは8月上旬~中旬で、ピーク時には昨年の1.3倍程度になると予想される。

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