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セキュリティー対策ソリューション群を通じて、高度なマルウェアなどの攻撃から情報資産を保護

データセンター向け、社内/社外問わずセキュリティー統合管理できるスイート「McAfee Server Security Suite」

2014年07月15日 19時27分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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企業データセンター向けで社内/社外を問わないシステム全体のセキュリティー統合管理機能が利用できるスイート製品「McAfee Server Security Suite」

 マカフィーは7月14日、社内/社外を問わないシステム全体のセキュリティー統合管理機能が利用できる企業データセンター向けスイート製品「McAfee Server Security Suite」を発表した。EssentialとAdvacedの2つのエディションをラインナップしている。7月28日に提供開始予定。

 McAfee Server Security SuiteのEssentialエディションは、社内や社外のデータセンターで可動する物理マシン、仮想マシンの両方のセキュリティー対策状況を自動的に監視して、驚異を検知できるセキュリティ管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator」を搭載。システム上すべてのワークロードのセキュリティ情報の一元管理が可能だという。

 また、「VMware vSphere」「Amazon Web Services」「OpenStack」の各環境と連携することで、これらのパブリッククラウドサービスに対してもセキュリティーポリシーの拡張が可能だ。サーバー向けのセキュリティー対策ソリューション群を通じて、高度なマルウェアなどの攻撃から情報資産が保護できる。

 Advancedエディションはこれらの機能に加え、アプリケーションセキュリティーと不正変更防止のソリューションも提供する。価格はOSインスタンスあたり20万7840円(税別、1-25ノード導入の場合1ノードあたり、初年度ライセンス費用および保守1年を含む)から。

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