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出産・育児から健康、死までヤフーのフルライフサービス

2014年07月14日 05時43分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 ヤフーは14日、鎌倉新書とのパートナーシップにより、人生の最期(ライフエンディング)に関する総合ポータルサービス「Yahoo!エンディング」を開始すると発表した。

 「Yahoo!エンディング」は、家族や自身が亡くなることで発生するさまざまな課題に対処する、ネットとリアルの連携サービス。5つのカテゴリからなるコンテンツで構成し、そのうちの「生前準備」では、最大200名に向けて個別にメッセージを作成し、死後に送付する機能を搭載。生前に登録しておいた友人・知人などに共通のお別れメッセージを表示し、訪問者による追悼メッセージを残すこともできるメモリアルスペースを用意する。

 また、死亡が確認できた段階で、生前に利用していた「Yahoo!ウォレット」の課金が停止される機能を備え、「Yahoo!ボックス」のデータ削除にも対応。「Yahooエンディング」では、利用登録者が亡くなったことを確認する公的証明書として火葬許可証を基にし、なりすましによる遺言メールの誤送付などの不安を解消している。

「Yahoo!エンディング」の「生前準備」ページ
「Yahoo!エンディング」の「生前準備」ページ

 「Yahoo!エンディング」コンテンツの1つとなる「ヤフーの葬儀手配」では、鎌倉新書に葬儀の手配を依頼できるサービスで、専用ウェブサービスや24時間対応のコールセンターを通して、喪主や遺族の負担を減らすサポートとなる。また、「お墓を探す」は、鎌倉新書に墓の手配を依頼できるサービスで、全国の霊園・墓地や永代供養墓・納骨堂・樹木葬などに関する情報提供と、相談・資料請求による墓選びのサポートを行っている。

 Yahoo! JAPANでは、出産・育児に関するサービスや、ゲノム解析からの健康管理サービスなどを展開している。今回「Yahoo!エンディング」をリリースしたことで、ゆりかごから墓場まで、さらに世代継承までの課題解決コンテンツがラインナップされた形となる。そこで、同社では人生における課題解決サービス群を包括するプロジェクト名称として「Yahoo! JAPAN Full Life(フルライフ)」を発表。25日に発表会イベントを開催し、同プロジェクトに参画するパートナーを募集する。

 各ライフステージにサービスを用意し、オンとオフで人の一生をトータルにサポートしようというのがヤフーの狙いだ。

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