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RATOC「REX-HDSW41」

切り替え表示が速いHDMIセレクター「REX-HDSW41」が発売

2014年07月01日 23時03分更新

文● 山県

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 ラトックシステムから、4系統のHDMI入力を切り替え表示できるHDMIセレクター「REX-HDSW41」が登場、BUY MORE秋葉原本店で販売中だ。

4系統のHDMI入力を切り替え表示できるHDMIセレクター「REX-HDSW41」がラトックシステムから登場

 この製品の特徴は、HDMI入力の切替遅延の原因であるHDCP認証をバックグラウンドで処理することで、入力切替のロスを大幅に削減した“InstaPort S”を搭載した点。非搭載モデルより約2倍以上の高速切り替えが可能としている。

 また入力切替時に他の入力情報をウィンドウに一覧表示する「プレビュー機能」や、サブ画面で動画を再生できる「PinP機能」などの独自機能をサポート。観たいシーンを逃すことなくメインとサブを切り替えられる。

 インターフェースは、入力がHDMIタイプA×4、出力がHDMIタイプA×1。対応解像度は、1920×1080p(60/50/24Hz)、1920×1080i(60/50Hz)、1280×720p(60/50Hz)、720×480p(60/50Hz)、640×480p(60Hz)。本体サイズは、145(W)×72(D)×25(H)mmで、重量は約155g。ACアダプターやリモコン、ユーザーマニュアルが同梱されている。 価格は7980円だ。

HDMI入力の切替遅延の原因であるHDCP認証をバックグラウンドで処理することで、入力切替のロスを大幅に削減した“InstaPort S”を搭載。非搭載モデルより約2倍以上の高速切り替えが可能だ

【取材協力】

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