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1泊2日レッドブル付きの脆弱性発見コンテスト「cybozu.comバグハンター合宿」

サイボウズ、脆弱性発見者に焼肉3万円分をおごる夏合宿開催

2014年07月02日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 サイボウズは8月6日~7日の2日間、同社クラウドサービスの脆弱性を発見する合宿形式のコンテスト「cybozu.comバグハンター合宿」を開催する。7月9日まで参加者を募集している。

 サイボウズでは昨年11月、脆弱性発見コンテスト「cybozu.com Security Challenge」をオンラインで開催した(関連記事)。開催後、コンテスト参加者から「オフラインでも実施してほしい」という要望があったため、今回、リフレフォーラム(東京都江東区大島)を会場として、合宿形式でのコンテストを開催する。

 合宿参加者は、「cybozu.com」上で提供される同社サービス(Office、Garoon、kintone、メールワイズ)や管理画面、kintoneのAPI、アプリストア、同社製品サイトに潜む脆弱性を発見、報告する。発見者への賞品として「焼肉お食事券3万円分」が提供されるほか、同社の脆弱性報奨金制度(関連記事)に基づく報奨金も別途支払われる。

 募集定員は18名で、参加費は無料(宿泊、食事、レッドブル付き)。年齢や性別は不問だが、「過去に脆弱性発見プログラムに参加実績がある方」という条件がある。

 同合宿の主催はサイボウズとSECCON実行委員会で、特別ゲストとして、はせがわようすけ氏、mala氏、ren_hx氏、キヌガワ・マサト氏らWebセキュリティ界の著名人が参加。バグハント中に、ゲストや参加者によるライトニングトーク「私はこうして脆弱性を発見しました」も実施される。

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