共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングは6月26日、「第5回 Ponta消費意識調査 2014年6月」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、夏のボーナスの使い道は「貯金・預金」(34.5%)、「旅行(宿泊を伴うもの)」(11.2%)。昨冬のボーナスより「支給されない・わからない」が減り、夏のボーナスが支給される傾向が見られた。
消費税率引き上げに関する実感では、「実感する」が4月の72.0%から84.7%に増加。「非常に実感している」が4月の28.2%から39.9%に大幅増加した。消費者の節約志向については、「節約したい」派が4月の50.2%から58.3%に増加。消費増税を実感していない人も「節約したい」が増加した。
なお、Pontaポイントを「使いたい」人は2カ月連続で増加し、調査開始以来、過去最高の40.4%となった。「節約したい」派では「使いたい」が45.0%と最多となった。
調査期間は6月6日から9日。