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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第88回

Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS Xxのバッテリーの持ちを確認!

2014年06月30日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 人気のXperia Z2、GALAXY S5、AQUOS Xxの3機種を比較してきたスマホ定点観測だが、最後の比較はスタミナ勝負。バッテリーの持ちをさまざまなテストでチェックしていく。さらにこれまで触れられなかった便利機能も紹介する。

ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」au「GALAXY S5 SCL23」ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」

これまでの3回はほぼ互角の争い

 夏モデルの中でもいち早く発売された、ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」、au「GALAXY S5 SCL23」、ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」の3台を比較してきたが、その結果は各機種1勝ずつ。まずは主なスペックを確認してみよう。

  ドコモ
「Xperia Z2
SO-03F」
au
「GALAXY S5
SCL23」
ソフトバンク
「XAQUOS Xx
304SH」
メーカー ソニーモバイル サムスン電子 シャープ
本体サイズ 約73×147×8.2mm 約73×142×8.3mm 約72×135×9mm
重量 約163g 約147g 約137g
画面サイズ 5.2型 5.1型 5.2型
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.4.2 Android 4.4.2 Android 4.4.2
CPU クアッドコア 2.3GHz クアッドコア 2.5GHz クアッドコア 2.3GHz
ROM/RAM 32GB/3GB 32GB/2GB 32GB/2GB
メモリーカード microSDXC(128GB) microSDXC(128GB) microSDXC(128GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(Xi)
150Mbps
(4G LTE)
112.5Mbps
(4G LTE)
LTE対応周波数 2GHz/1.7GHz
/1.5GHz/800MHz
2.5GHz(WiMAX 2+)
/2GHz/800MHz
2.5GHz(AXGP)
/2GHz/1.7GHz
/900MHz
キャリアアグリゲーション × ×
VoLTE × ×
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大10台)
カメラ画素数 2070万画素CMOS
(裏面照射型)
1600万画素CMOS
(裏面照射型)
1310万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 220万画素CMOS
(裏面照射型)
210万画素CMOS
(裏面照射型)
210万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ○/○ ○/×
ワンセグ連続視聴 5時間30分 8時間40分 11時間
フルセグ連続視聴 5時間20分 × 6時間
FeliCa
赤外線通信 ×
(リモコンのみ)
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) ×
Miracast
SIM形状 microSIM microSIM nanoSIM
バッテリー容量 3200mAh 2800mAh 2600mAh
Qi × × ×
カラバリ Black、White、Purple シマリーホワイト、チャコールブラック、シャンパンピンク プレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッド

 このスペックを中心に1回目の比較はXperia Z2の勝ち2回目のスピードチェックはGALAXY S5、カメラ比較ではAQUOS Xxを勝ちとした。

 3機種ともフラッグシップ級と言えるだけあって、極端に悪い点も無く、高いレベルでの争いとなっている。今回もバッテリー容量自体は3機種とも十分なサイズ。各シリーズのなかでもスタミナに自信がある印象で、接戦に期待できる。この勝負が決め手となるだろう。

公開当初、スペックの一部に間違いがありました。お詫びのうえ、修正いたします。

YouTubeの2時間再生テスト
勝利機種はGALAXY S5

 まずはYouTubeの2時間連続再生。これは満充電の3機種をLTE(4G)のエリア内でテストし、2時間後のバッテリー残量を見る。なおアンテナは4本中4本の表示だが、ドコモ版「Xperia Z2」のLTEアンテナだけは若干不安定で3本になることも。だが十分満足できる受信状況だろう。

 バッテリー残量はアプリの「Battery Mix」でチェック。音量は中くらいで、同じGoogleアカウントで同期し、画面の明るさは自動調整。GPSを有効にして、BluetoothとWi-Fiは無効とした。他の設定は初期設定のままだが、Xperia Z2のマチキャラと、AQUOS XxのBrightKeepはオフにしている。またいつもはイヤホンを接続していたが、今回はスピーカーで音を流した。

  Xperia Z2 GALAXY S5 AQUOS Xx
2時間視聴後の
バッテリー残量
77% 79% 75%

 これはGALAXY S5が残量79%で勝利。続くのが77%でXperia Z2。AQUOS Xxは75%。スタミナの強さで定評のあるAQUOS Xxが3位となったが、その差はわずか。またGALAXYシリーズはこれまでのテストでも良い結果を出している。最初から接近した勝負と言えるだろう。

そのまま12時間放置すると?
これもGALAXYだがAQUOSも踏ん張る

 これだけでは差が小さいので、いつもよりテストを増やしてみた。次のテストは、最初のテストのあと、そのまま充電せず12時間放置した。そして最後に各機種で30分間ブラウザーを使ってウェブサイトを閲覧し、残量を見る。

  Xperia Z2 GALAXY S5 AQUOS Xx
12時間放置+
30分ウェブ閲覧
56% 61% 59%

 ここでもGALAXY S5が残量61%でトップ。このペースだと2日は持ちそう。またここでAQUOS Xxが2位に浮上。バッテリーの減り方も滑らかで一定している。Xperia Z2より待受時の省エネが得意なのかもしれない。

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