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クリエイター向けデスクトップPC「Raytrek(レイトレック) LTx」シリーズを発表

ドスパラ、Haswell RefreshのXeon E3搭載クリエーター向けPC

2014年06月23日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 サードウェーブデジノスは6月20日、“Haswell Refresh”世代の最新Xeon E3プロセッサー「Xeon E3-1226 v3(3.30GHz)」もしくは「Xeon E3-1276 v3(3.60GHz)」を搭載する、クリエイター向けデスクトップPC「Raytrek(レイトレック) LTx」シリーズを発表した。全国20の「ドスパラ」各店舗 およびドスパラ通販サイトにて販売する。

Haswell Refresh”世代のXeon E3を搭載するハイエンドデスクトップ「Raytrek LTx」シリーズ

 グラフィックスは、「Kepler」コア搭載のプロフェッショナル向けグラフィックス「Quadro Kシリーズ」、もしくは「GeForce GTXシリーズ」を搭載可能。「Quadro Kシリーズ」は、4K(3840×2160ドット)の出力が可能な「DisplayPort 1.2」を内蔵しており、超高解像度の映像編集やCADなど、広大なデスクトップ領域が求められるOpenGLアプリケーションも快適に使えるという。

 グラフィックスカード用スロットは、従来比2倍(論理値)のデータ待機幅を持つ「PCI Express Gen3」に対応。チップセットはインテル H97 チップセットで、メモリーは最大32GB。

 価格は、Xeon E3-1226 v3、NVIDIA GeForce GTX 760、8GBメモリー、1TB HDD搭載の「Raytrek LTx 760」が11万4980円(税別)。Xeon E3-1276 v3、NVIDIA Quadro K4000、8GBメモリー、2TB HDDの「Raytrek LCx K4000」が、21万9980円(同)。どちらもOSは、Windows 7 ProfessionalもしくはWindows 8.1 Proを選べる。

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