「dynabook KIRA L93」で、7つのスタイルを自在に使い分ける！ 第2回

端子カバーで見映えスッキリ

タッチだけじゃない！ペンとキーボードが快適な「dynabook KIRA L93」

キーボードのスイッチに工夫あり

　「dynabook KIRA L93」は薄型でコンパクトな端末だけに、インターフェースは必要最低限に絞られている。USB端子が左右に1つずつある他は、microHDMI端子とオーディオ端子、microSDカードスロットがある。また外部ディスプレー出力能力は最大3840×2160ドットであり、大型ディスプレーに接続した場合も使いやすい。

本体左側面には電源端子、マイク/ヘッドフォンコンボジャック、USB 3.0端子がある

右側面にはUSB 3.0端子、microSDカードスロット、microHDMI端子、電源スイッチがある

　特徴的なのは、キーボードを利用するための電源スイッチが別に用意されていること。キーボード自体にもバッテリーが搭載されており、OSからも2つのバッテリーとして認識される。そのため、利用にあたっては本体とは別にキーボード側のスイッチを入れる必要があり、接続しているだけでは利用できないのだ。

手前側にはキーボードを利用するための電源スイッチを搭載

OSからも2つのバッテリーを搭載していると認識される

　次回は「dynabook KIRA L93」のベンチマーク結果や、付属ユーティリティを紹介する。

■関連サイト

• 東芝ダイレクト
• Toshiba Direct×ASCII.jp