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マイクロソフト・トゥディ 第99回

Win 8.1タブでサッカー日本代表のデータをリアルタイム追跡—「すぽレット」キャンペーン

2014年06月21日 11時00分更新

文● 大河原克行

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リアサカ LIVEを使ってワールドカップを観戦してみた

 サッカーワールドカップCグループのグループリーグ戦の日本代表第2戦である「日本対ギリシャ」が、開催地ブラジルの現地時間の6月19日午後7時(日本時間20日午前7時)にキックオフとなった。

 初戦のコートジボワール戦では逆転負けを喫し、負ければその場でグループリーグ敗退が決まるという厳しい状況で臨んだ試合だったが、結果は0対0の引き分けとなった。

 だが、その試合結果とは裏腹に試合内容は、日本が主導権を握るものになった。

 前半38分にギリシャのカツラニスがこの日2枚目の警告を受け退場し、11人対10人と数的優位に立ったものの、最後の決定力に欠けた点では課題といえる。しかし、ボール支配率は約70%、成功したパスは約500本と、まさにザックジャパンが目指すサッカーが実現されたといっていいだろう。

 実は、そうした詳細情報をリアルタイムで確認しながら、ワールドカップを楽しむことができるアプリを使って、試合を観戦していた。

 これは、日本マイクロソフトが提案している「すぽレット」キャンペーンの取り組みのひとつだ。すぽレットは、スポーツとタブレットを組み合わせた造語。「タブレットでサッカーを100倍楽しもう!」を合い言葉に、Windows 8.1搭載タブレットを使ってスポーツ観戦を楽しむという提案をしている。

「すぽレット」キャンペーンサイト

 同社では、すでに旅にタブレットを持って行く「旅レット」の提案を行なっており、すぽレットはそれに続く第2弾となる。

 すぽレットキャンペーンでは、Windowsストアアプリ「リアサカ LIVE」を使用し、サッカー観戦を楽しむ提案のほか、Twitterで、Windows_Japanをフォローし、「#spolet」を付けて、過去のスポーツ名場面をツイートしたユーザーに、抽選で1名に最大100万円分の賞品をプレゼントする「スポーツ名場面ツイートキャンペーン」、抽選で合計1万名にWindowsストアストアクーポン500円分をプレゼントする「Windowsストアクーポンキャンペーン」で構成される。

Windowsアプリとして提供されている「リアサカ LIVE」

 今回は、このキャンペーンで提案しているWindowsストアアプリ「リアサカ LIVE」を使用して、試合を観戦してみた。

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