このページの本文へ

製品情報を簡単登録「カスタムフィールド」の使い方 (3/4)

2014年07月03日 11時00分更新

文●足立 恵・森田 霞/アップルップル

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

4.製品情報の入力

 カスタムフィールドの設定と表示ができたので、製品情報ページから製品情報を入力します。

08.png

製品情報の1つをクリック

 作成したエントリーをクリックして詳細ページに移動し、[変更]をクリックします。

09.png

[エントリーの編集]の[変更]をクリック

 「エントリー変更」になります。作成したカスタムフィールドは図のように表示されます。

10.png

[カスタム設定]に作成したカスタムフィールドが表示されている

 [価格]と[発売日]は数字を入力します。[発売日]は、記入例[2014-01-01]で記入方法を例示しています。さらに、[発売日]欄をクリックするとカレンダーが表示され、入力しやすくしています。入力内容を厳密にする場合は、フォームオプションを使用します。

 サイズの項目では、プルダウンでSサイズ、Mサイズ、Lサイズを選べるようになっています。テキスト入力より自由度が低い反面、データを正確に保てます。

 [価格]は[1400]、[発売日]は[2014-05-14]を入力し、サイズは[Mサイズ]を選び、[保存]をクリックします。

11.png

家庭用製品Iに製品情報を入力して[保存]をクリック

 サイトを表示すると、「家庭用製品I」のところに、価格、発売日、サイズが反映されています。他の製品も、同様の方法で製品情報を入力できます。

12.png

「家庭用製品I」の製品情報が反映された製品情報ページ

 今回は2種類のカスタムフィールドしか使用していませんが、チェックボックス、ラジオボタン、テキストエリアもカスタムフィールドに使用でき、画像やファイルなどのアップロードもできます。

日付入力にカレンダーを表示

 [発売日]の入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。下記のように、「js-datepicker」というクラス名をつけるだけで実装できます。

■カレンダー表示


<input type="text" name="releaseDate" value="{releaseDate}" class="js-datepicker">

image01.png

[発売日]はカレンダーからも選べる

この連載の記事

一覧へ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています