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OLドラッグ協会、医薬品ネット販売のガイドライン作成

2014年06月16日 02時06分更新

記事提供:通販通信

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image 日本オンラインドラッグ協会は6月12日、一般用医薬品の新たな販売ルールを規定した改正薬事法が施行されたことを受け、「一般用医薬品のインターネット販売に関するガイドライン(安全性確保のための方策)」を発表した。

 ガイドラインでは、施行通知の内容ベースに解釈の余地が残る項目について、具体的な運用場面での対応方針をまとめている。また、施行通知に加えて、より安全な医薬品販売を目指すため、同協会が独自に追加した項目についても整理をしている。

 具体的には、店舗構造・設備・開店時間などの要件や、一般用医薬品の販売や情報提供について満たすべき事項、店舗・サイト上の掲示方法、医薬品販売の記録保存の必要性、濫用などのおそれのある医薬品の販売に関する要件などを掲載。

 今後も、客観的証拠に基づく科学的視点から一般用医薬品の情報提供のあり方を評価しつつ、店頭販売、通信販売を問わず、販売経路全体にわたって必要な見直しを行う。

 ■「一般用医薬品のインターネット販売に関するガイドライン」
http://blog.kenko.com/company_pr/files/joda.pdf

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