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Interop Tokyo 2014レポート第8回

データセンター向けの120Gbpsファイアウォールも

モバイルをターゲットに据えつつあるパロアルト

2014年06月13日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 長年、ネットワークの可視化を進めてきた次世代ファイアウォールベンダーのパロアルトネットワークス。Interop Tokyo 2014の展示会場では最新の次世代の高速アプライアンス、モバイルデバイス管理などのソリューションも披露された。

 データセンター向けとしては、120Gbpsという高いスループットを誇る「PA-7050」が展示。さまざまな機能を400以上のプロセッサーに分散することで、負荷の高い分析作業を実施しても、安定したスループットが実現できる。また、VM間通信の可視化やVMの追加・移動・変更などを前提とした仮想データセンターに対応する「VM-series for VMware NSX」も披露された。

2月に発表されたシャーシ型のファイアウォール「PA-7050」

 注目はやはりモバイル。同社は外出先からでも統一したポリシーでモバイルデバイスを使える「Global Protect」というSSL-VPNサービスとともに、モバイルデバイス管理とマルウェア検知を可能にする「Mobile Security Manager(GP-100)」などが披露された。Mobile Security Manager(GP-100)は単にモバイルデバイスを管理するのではなく、標的型攻撃対策である「WildFire」と連携し、最新のAndroidマルウェアを検知する。

モバイルデバイスを前提とした「GP-100アプライアンス」

 さらにエンドポイントの拡充も図っており、ますます脅威となっているモバイル分野での対策を強める。ポストPCに向けたセキュリティ対策を着々と進め、競合に対する優位点を確保していく計画だ。

初出時、Mobile Security Managerが買収したCYVERAのソリューションをベースにしていると記載しましたが、誤っておりました。お詫びし、訂正させていただきます。本文は訂正済みです。(2014年6月13日)

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