ソニーから、6000円以下のAndroidスマートフォン用ヘッドフォン/イヤフォン3製品が発表された。全機種7月11日発売予定だ。
発売されるのは、12mmドライバーユニットを採用する中高音重視モデル「MDR-EX450AP」(予想実売価格5300円前後)、同じく12mmドライバーユニットを採用し、重低音に重きを置いた「MDR-XB50P」(同4300円前後)、30mmドライバーを採用した密閉型ヘッドフォン「MDR-ZX110AP」(同2400円前後)。
いずれも2月に発売された製品をベースにAndroidスマホ用のリモコン(マイク内蔵)を付けたものとなっている。
リモコンのボタンは1つだけで、1回押し、2回押し、3回押しの組み合わせで音楽再生/停止や通話、保留の操作が可能。なお、本製品はAndroid用だが、iOSデバイスでも音楽再生など一部の操作が行なえる。
このほか、Xperia用(Android 4.0以降)としてボタンカスタマイズアプリ「Smart Key」を提供する。